2009年9月28日

面白いと思うしかない

幼児教室で元気一杯の息子。
個人的には「今日も元気でよろしい」のですが、周囲にご迷惑がかかっていないか、そのあたりが気になるこのごろです。
幸いお友達に乱暴するとか、そういうことはありませんが、何分幼児なので周囲の状況を察する力に欠ける状態でして……たとえば、今そこでボールを投げたらお友達に当たっちゃうかもしれないこととかは、当然思いが及ばないわけです。
そういうのはまあ、お互いさまと言ってはお互いさまなのですが、だからといって止めなくて良いことではないので疲れます。

走り回って危険な行為を止め、お騒がせしてすみませんと頭を下げ……息が上がってしまう2時間弱。
それでも息子は楽しそうですし、他のお母さま方も先生方も微笑ましく見守ってくれているので頑張ろうとは思います。でも本当にくたびれたよ、今日は。
もう少し体を鍛えなくては……。

「反抗期ですね。イヤイヤ期ですよ」
とは先生の談。
息子は「イヤ」とは言わないので反抗期だとは思っていませんでしたが、どうもそういう反抗期もあるのだとか。

ああー、そうか、反抗期なのか……小さなナリして一丁前に!

と思うと、「まあ仕方ない。そういうことなら、もうしばらく『こらっ』と『ダメっ』を惜しまず注ごう」と思えます。
何かよくわからない現象にも名前をつけると不安が薄れるってこういうことなんですね。
でも、先生の
「終わらない反抗期はありませんから、お母さんは厳しく、優しく、毅然としてあり続けてくださいね~」
には、率直に「ソレができたら苦労はないよね」と思いました。
まあ、でも、難しいからこそ面白いんですよね。
ほらゲームでも「ああ、もうゲームオーバーだ……」ってところでのクリアが一番面白いですし。
そう思うことにしています。

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