2009年9月 7日

見守ることのもどかしさ

幼稚園の入園願書を提出してきました。
入園試験と面接が10月1日。
簡単な試験とはいえ、内容がある程度公開されている以上は、それなりに試験対策をしなければならないのかな。
でも上手く指導できるか自信ない……。
一応幼児教室でもその対策はしてくれるそうなので、先生方の指導を参考に家でもとりあえず何か取り組んでみたいと思います。
何もしないよりは安心できますしねぇ。
関係ないけど、願書提出のときに園児の送迎のための駐車場の混雑振りを見て、びっくりしました。
20台ほどのスペースですから混雑するのはまあわかるのですが、混雑しているのがわかっているのに幼稚園とは無関係の近くの建設会社のバンが止まっていたりして、なんだかすごく微妙な気持ちになりました。
しかも荷物の積み下ろしなどの比較的短時間で済む作業じゃなくて、道具の点検作業中。せめて9時以降にすれば良いのに。
幼稚園が認めていることなら仕方がないのですが、混雑する時間にこんな作業を認めるものだろうかと疑問に思いました。
もっとも周辺地域との協調も大切なことですから、幼稚園の利用者ばかりの利便を図ることは難しいのかもしれませんね。
ともあれ、8時50分の駐車場は凄まじい混みっぷりでしたから、もし送迎することになるなら、もっと早い時間にするか、いっそ近くの大型モールにでも止めるほうが気分的に楽そうです。
モール開場前の時間なら、モールのお客様の迷惑にもならないですしね。
ついでにお買い物をするのも悪くないかも。

願書提出のあとは幼児教室でした。
短いリトミックに工作、そして絵本の読みきかせと教室の内容が息子好みだからか、教室での息子は割と良い子です。
フラッシュカードには全く無関心ですけど(笑)
ここでの息子は先生の評価も悪くはなく、ちょくちょく褒めてもらえます。
まだまだ甘えん坊で落ち着きも今ひとつ足りないですが、先生は息子の良いところを見つけて褒めてくれるんですね。
今日は読み聞かせた絵本の内容に関連しての質問がいくつかあったのですが、それに対しても詳細にわかりやすく答えることができ、とても喜んでもらえました。
わたしとしては日常会話の範疇で特に褒められることでもないと思っていたのですが、「詳しく、簡潔に」話すことは子供には難しいことなのだとか。
言われてみればそうなのかなぁ。
同じ質問に英語で答えろと言われたら、詳細かつ簡潔には……たぶんわたしには無理だもの。
そんなこんなで、褒められたのは子供ですが、おこぼれに預かってわたしもなんだか嬉しかったです。
反面、子供が叱られたり注意されたりする回数が多いと、親としては随分切なくなるだろうなあと思いました。
でも、叱られて注意されて一番切ないのはきっと子供だと思うので、そういうときにわたしが切なくなってしまわないように心がけたいです。
今後はすぐには「できない」ことも増えてきますしね。
先回りして急かさないよう気をつけます。

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