2009年9月 6日

自然史博物館

近郊の自然史博物館に行ってきました。恐竜ブームの息子のためです。
途中、道に迷って別の施設に行ってしまいそうになりましたが、それはそれで楽しかったです。その別の施設の駐車場誘導員の方が親切に道を教えてくれまして。
次回はそちらにも足を伸ばしてみたいです。

さて、問題の自然史博物館ですが。
息子は野外の恐竜復元模型には大喜び。
最初にブラキオサウルスを見つけ小山を駆け上り、小山を越えた先にトリケラトプスを見つけ駆け下り……かなりの急勾配でしたのでヒヤヒヤしましたが、いつの間にこんなに走れるようになったのかと思うほどの走りっぷりを見せてくれました。
しかし、屋内の骨格標本には
「怖い……」
たしかに予想をはるかに上回る大きさの標本には大人も感嘆するので、2歳児には怖くても当然なのかもしれませんが、屋外の実物大の復元模型には平気で飛びついておりますし、不思議です。
博物館内の照明が全般的に暗めだからかなあ……それとも「骨」が怖いのか。
「お口のほうに行くと食べられちゃうから、尻尾のほうから遠くで見てるね」
は可愛かったですけど。
それでも順路を巡っているうちに慣れてきたのか――単に時代が下って大型生物の展示が少なくなったからか――終盤は自分であちこち見てまわれるようになりました。
恐竜フィギュア1体とシールを2種、石の詰め合わせを買って帰宅。
(息子の反応が)とても楽しかったので、また行きたいです。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hanaakari.org/weblog/mt-tb.cgi/385

コメントする