2009年8月21日

声もでないくらい苦手です

少々の脱水症状を残してはいるものの、今日はそこそこ元気だったので息子に付き添って公園に行ってまいりました。
蝉が至るところに落ちていて、こう、なんと申しますか、足の踏み場に迷う空間でした。
わたしが極一部を除く虫全般がダメなせいか、息子も虫があまり好きではないようで、滑り台をするにも
「ママ。むしむし君いない? むしむし君いないか、ママ、見てきて」
ブランコで遊ぶときにも
「むしむし君、降ってこない? セミさん落ちてきたりしない?」
シーソーでも
「アリさん登ってこない? だいじょーぶ?」
昆虫図鑑を眺めるのは大好きなのに実物はだめなんです。不思議ですよねぇ。
ペットショップの昆虫エリアもだ大好きで、ケースの中のミヤマクワガタや鈴虫に見入ってるのに。
わたしは当然図鑑にも触れないので、図鑑は好き、ケースの中なら見たいけど、直に接するのはちょっと怖いという加減がよくわかりません。
徹頭徹尾、怖いんですよね。なんだか得体が知れないんだもの。
でも、わたしが原因で息子が虫嫌いになるのはかわいそうなので、できる限り我慢してはおりますが……。

そういうことで広場に移動しての駆けっこが今日の公園遊びのメインでした。
広場には草むらがない、樹木がない、つまり虫が少ないという理由から。
それはそれで大変ではあるのですが、まあ、うっかりセミのなきがらを踏んづけて声にならない叫びを発する破目になるよりは、随分と負担が少ないですからねぇ。

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