2009年8月13日

2歳です

朝、シャワーを浴びた直後から
「首が痛い」
と言いだした息子。
どうも旦那が頭をがしがしがしっとタオルで拭いたことが「痛い~」のきっかけになったようです。
それだけならわたしから旦那への「厳重注意」に留まるのですが、今日の痛みは相当だった様子。
一時は痛みで首が動かせないほどに。
これはよろしくないということで、急遽整形外科に行きました。
「もう治ったから。もうここ、痛くないから。我慢するから」
という言葉で「まだ痛い、ここが痛い、我慢が必要」と語る息子を車に乗せて病院へ。
レントゲン写真を撮り、CTを撮り、結局原因不明で帰宅しました。
骨にも筋にもこれといった異常はないので一時的に攣ったか、あるいは喉の炎症を「首が痛い」と表現したのかも、とのこと。
なるほど。
でも帰宅後に
「『痛いからやめてぇ』って言ったのに」
と息子。聞けば撮影時に上を向くように指示されたらしいのですが、どうも痛みで上を向けなかったみたい。それで技士が手を添えて上を向かせたようなんです。それがとても痛かった、と。おかげでCTでは痛くて動けなかった、と。
喉の炎症で上を向けないというのはよほどのことだと思います。とりあえず食べて飲んでができる以上、それはないように思うのですが、旦那は
「よかった。風邪だったんだ。(俺のせいじゃなくて)よかった」
と繰り返しておりました。
まあ、反省はしているようですし、あえて突っ込むことはやめましたが、ここで呟いておくことにいたします。
「お前、医師の診断の前半分をどこに落としてきた」

わたしは日ごろ息子に精神的な自立を過剰に求めがちになるのですが(まだ2歳なのに!)、旦那は肉体的な成長を過剰に期待しているようでして(まだ2歳なのに!)、互いに反省の一日でした。

まだ生まれて3年にもならないんですから、もっと大事に優しく対応したいと思います。

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