2009年5月28日

できることが増えて、叱られるということ

今日は朝、旦那を会社に送った後、息子と二人で遊びに行ってきました。
出先のレストランで二人で昼食をとり、近くの花屋さんで花苗を買って帰宅しました。
楽しかったです。
息子も大人しく外食できるようになってきて(嬉しくなるとつい声が大きくなってしまうようなので、そこは注意が必要ですが)、わたしも外出の楽しみが増えました。
少し前までは、息子の世話をしていると自分の食べる間がない、という状況でした。
だから、旦那のいるときしか、外食はできなかったんです。
息子の世話と食事を交代でするという感じで。
もちろんそれだってできなかった時期――5分も椅子に座っていられないような――もありましたから、そのころは外食さえできなかったのですけれど。
それがいつの間にやら一緒にご飯を食べられるようになり、「小さい声でお話しようね」を理解するようになり……。
本当に感慨深いです。

来年からは幼稚園で、そこから先はどんどん親離れをしていってしまうのだと思うと、母子で仲良しをできる時間もあと10ヶ月。
できる限り仲良く楽しく過ごしたいです。
赤ちゃんだった時代は遠ざかり、息子もいよいよ躾に重きを置かねばならない年頃になり、最近ではついつい叱ることも多くなりがちですが……。
昨年に比べれば、息子はいろんなことがわかるようになり、できるようになっているんです。それなのに、叱られる回数も増えているって……わたしが当人だったら、ちょっと納得できません。
こうして一緒にお茶を飲んで「美味しいね、楽しいね」と話すことができる、その幸せを 標に、叱らなくてもよい方法を考えてゆきたいです。

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