2009年4月26日

水族館

水族館でアシカ・ショーを見ました。
初めて間近で見るアシカ、その迫力の鳴き声に、息子はびっくり。
びっくりしながらも興味津々。
楽しくショーを見終わってしばらくは、「アシカさん『ばーうっばーうっ』って言ってたねー」とうれしそうに話し続けておりました。
ゾウガメを見て、カピバラを見て、カワウソを見て、カエルやザリガニなどの小動物を見て、……そういえば、屋外に作られた水槽を屋内から眺めるというつくりの水槽にコサギがいたのですが、「気に入ったので棲みつくことにしました by コサギ」という風情がよかったです。もちろん、ちゃんと飼育されている動物なのでしょうが。
ピラルクーを見たときに息子が「鯉のぼりみたいだねー」
言われてみれば確かにピラルクーの大きくて筒のような胴体は、鯉のぼりみたいです。光沢の具合といい、ゆったりとした動きといい、なるほどと思わされました。
でも、アマゾンのピラルクーを見て、日本の鯉のぼりを思い浮かべたことがわたしはありませんでした。きっとわたしの頭の中には無意識に「外国のもの、日本のもの」という分類が為されていて、その分類の壁を越える発想は、わたしにはできないのだと思います。
子供の発想のやわらかさには、本当に教えられることが多いです。
ちょうどタイミングよく餌の時間だったので、迫力の捕食シーンも観察し、最後は鯉への餌やりを楽しんで帰宅いたしました。

お土産はアシカのぬいぐるみ、カワウソのぬいぐるみ、魚のTシャツ、カエルのフィギュアなどなど。
大事そうにそれらを抱きしめて寝姿がまた、親の幸せだったりいたします。

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