2009年2月 2日

両立

一言感想、ありがとうございました。
早く続きを公開できるように頑張ります。
応援、ありがとうございました。

今日の午後は昨日買い足した毛糸を眺めつつ、のんびりと幸せな一日を過ごしました。
息子がベランダの砂場で遊んでいる最中、わたしは隣でジャケットを編んでいます。
本当はこういう時間も創作に充てられたらとも思うのですが……必要とする集中力の量が違いすぎ。
創作にはかなりめり込んでしまうので、息子の
「まま、まま」
が聞こえなかったり(汗)
マンションのベランダでの砂遊びですから、大きな声で騒がせてはいけませんし、砂が飛び散らないように遊ばせなくてはならないし、転落事故なんて想像だけでも怖すぎる。
息子の様子に気を配りつつできる趣味となると、今のところニットが一番かな、というところです。

ところで躾って難しい、と思う近頃。
あれやこれやと教えてはおりますが、当然一度の言い聞かせでできるはずもなく、何度も何度も繰り返して教えてゆくことになります。
繰り返すのはまったく平気なのですが、ここで問題に突き当たる。
さて、一回の言い聞かせに、どの程度言い聞かせてよいものやら。
試行錯誤が続いています。

ダメなことを教えるのは比較的簡単なんですけどね。
どんな場合でもダメと言って、決してさせなければいいだけですから。
息子は幸いなことに、ながながと駄々をこねるタイプではないので助かっています。
でも問題は、「必須ではないが推奨されること(でも推奨の度合いは高い)」を教えるとき。
「必須である」ことにして教えれば、多少難易度は下がるのですが、それはそれで弊害もありますしねぇ……。
さじ加減が難しいです。
まあ、「推奨されること」程度なら今は出来なくても大目に見てもらえるし、たぶん、一生懸命教えなくても、そのうち自然に出来るようにもなってゆくのでしょうが……出来ない苦労に打ちあたる前に出来るようにしてやりたい親心。
ああ、親心での指導が、子供への過剰な要求にならないようにも気をつけなくちゃいけないなあ……

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