2009年1月20日

気づくの遅すぎ

拍手ありがとうございました。
コメントもうれしかったです。
時間の上手な使い方、意識してみます。
アドバイスありがとうございました。

さて。
わたしは長電話が苦手です。
電話は用件+近況報告で10分以内に収めて欲しいわたし。
母からの電話は
近況報告20分+用件20秒+近況報告20分(リピート)
が標準なので困ります。
他にすることはないのだろうかと思うのですが……ないのでしょうねぇ。
だいたい2週に一度顔を合わせていて、かつ週に1度は連絡を取り合っていて、よくもまあそんなにしゃべることがあるものだと、ある意味では感心もしています。
恋人とでもそこまでの長電話はしないような気がする。ていうか、したことない。
例えば年に一度か二度くらいなら、そういうことがあっても不思議はないけれど……毎回40分ってありえない……。
時間、もったいなさ過ぎ。

そんなわたしが電話をするときは、挨拶+用件+近況報告でだいたい5分前後、お愛想つけて10分くらいが標準。
なので、母への電話も10分くらいしか時間を用意していないのですけれども。
長々と話したい母に「予定があるから切るね」と言うと、
「そんなくらいならかけてこなくていいのに」
……どうやら母にとって電話とは、予定の合間にするものではなく、
「今日の予定。10時から娘と電話。あとはナリユキで」
みたいな感じのものらしいです。

予定を立てているほうはいいですけどね。
付き合わされるほうはたまらないですよ。
そういうことでここ数回は10分を過ぎたところで、話を終わらせる方向にもってゆきます。そこから5分くらいは粘られてしまうのだけど。
おかげで随分楽になりました。
下手に遠慮して、時間をつぶされた挙句に、通話が終わってからイライラするよりも、イライラさせても遠慮なく切っちゃうほうがわたしはその後の時間を快適に過ごせることに気づくまでに十余年。
考えてみれば、わたしが遠慮して気遣って、母の無限ループ話に付き合っても「孝行してくれた」とは、思わないでしょうしね。
ほんと、バカだったと思います。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hanaakari.org/weblog/mt-tb.cgi/123

コメントする