2009年7月21日

旅の楽しみは湯と食事!

前回の反省から、今日はかなり早く家を出て空港に向かいました。
でも「今回は余裕だねー」なんて言っておりましたら、旦那が車の中にETCカードを忘れてきたりいたしまして、結局それほど余裕はないタイムテーブルになりました。
でも、余裕がなかっただけに得をした人物もおります。息子ですが。
いつもなら「一個だけね」と説得されるおもちゃを二つとも手に入れて実に満足げな様子。……だって諭す時間が取れなかったんだもん。まあ、いいや。

あちらに到着してからは、毎度のごとく強行軍。
あちらの観光をしこちらの観光をし、とやや過密気味なスケジュールでしたが、こなしてみれば「どこも落とせない」ものでして。
楽しかったです。
今日は旦那の実家ではなく、温泉泊まりというのもいつもと違ってまた嬉しい。
内風呂のある部屋を取ってもらえたので、子供ともゆっくり入れてよかったです。
オムツはもうすっかり外れているので大浴場でもその点では問題ないのですが……はしゃぎまわるか怖がるか。どちらにしても周囲には迷惑をおかけしそうだったので、内風呂はありがたかったです。
夕方にチェックインしたのに今日だけで2回も入っちゃった。
明日の朝も楽しめるといいなあ。

夕食もお部屋で取れたのは気楽で良かったです。
息子のお行儀はまあ良いほうだとは思うのですけれど、旅先は「調べなくちゃいけないもの」でいっぱいですからねぇ……。
まずはお部屋のチェック、そして家具のチェックにと忙しく動き回る姿は……わたしの愛しの御猫さまを思わせる様子でした。
御猫さまのほうが慎重だけど。

ただ、食事が海鮮中心だったのが息子には可哀相だったかな。
まだ生ものは食べられないので(食べさせてもよいのですが、場合によっては湿疹がでることもありまして、無理はさせたくないのです)美味しいお刺身はおあずけになってしまいました。
幸い温泉湯豆腐がメインでしたので、わたしの鍋の中でささっと湯通しして食べさせたりもいたしましたが。
早く生ものも食べられるようになるといいなあ。

旅の醍醐味は宿、それも風呂。そして食事だとわたしは信じているので、「食」も余すところなく楽しめるようになると、きっともっと楽しい。
そう思いました。

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