得手不得手ってあるじゃない
義母から野菜と、息子には絵本と手作りのレッスンバッグが届きました。
そのバッグを持ってお買い物に行くというので（違う）、二人で出かけました。
意気揚々とさくらんぼをそのバッグに詰めて
「これはー、ぼくのお買い物バッグで、今日はさくらんぼを買ったんだよ。それで明日は」
もうすっかりお買い物バッグ決定です。
でも本当にうれしそうにそのバッグを持って歩いているので、これはこれでよいかなあ、と思うのでした。
うきうきした息子の後姿を写真にとって、来月末頃帰省するときには義母に見てもらうつもりです。
わたしも作ってあげたいけれど……実は裁縫はあまり得意じゃないのです。できなくはないんだけど、客観的に言って下手、みたいな。
ちまちました作業のほうが好きなんです。たぶん。編み物とか刺繍は、だから大好きなんだけど……型紙を切って布を裁ってというのがもう嫌で嫌で。
対して義母はなんでもござれの人なのでありがたい。
でも
「ママもー。ママもつくって？ね？」
が、うれしいようなプレッシャーなような。
来年幼稚園に入園するころには、あれこれ作れるようになっていないとまずいのかもなあと、とりあえず今日はミシンの手入れだけしてみました。
結婚以来、雑巾くらいしか縫ったことのないこのわたしとミシンに、袋物やら小物やらを仕上げられる日が来るのか。
疑問です。
hanaakari.org
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