2009年5月 9日

ちょっと悲しかったこと

今日は旦那のギターのレッスン日。
帰宅予定時間を尋ねたところ、15時半、と言いました。
レッスン終了が15時、何やかやと話し込んで解散は10分後くらいだとすると、20分では帰宅できませんから、
「直帰する」
という意味だと解釈しました。
どうも宅の旦那は時間の読みに甘いところがあります。
多くの場合、必要時間の2割減くらいで予定を立てがち。
あるいは、移動速度を2割り増しで考えているのかもしれません。
ともあれ、そんな人なので、15時半帰宅といっても16時前になるだろうとは思っておりました。
が、帰宅したのは17時前。
帰宅時に急に思い立って、明日のためにガソリンを入れに行っていたらしいです。
その心がけは良いのですが(連絡してほしいけど)。時間を指摘すると、
「あれぇ、もうこんな時間?」
15時にレッスンが終わって、ちょっと立ち話して、お土産を買って、ガソリンスタンドに寄っただけで、どうして17時前になってしまったのかがわからないようでした。脱力。
でも、もっと脱力したのは
「帰宅が17時前では、今後の予定はおしゃかですが」
「え? 17時って……まだ16時45分だよ?」
旦那的には○時前というのは5分前くらいのことなのでしょう。
それにしても、1時間以上約束の時間をオーバーしておきながら、10分に拘ってわたしの言を訂正するとはいい度胸してます、本当に。
ていうか、たぶん、「約束した」とも「待たせた」とも思ってないんだよね。
そこが一番悲しい。
家で時間まで好きなことをしてのんびりしていたんでしょ? それを待っていたって言うの? みたいな感じなのかなぁ。
待つって別に苦行じゃないし、何もただ一心不乱に待ってなくても「待っている」ことには変わりないと思うんだけども。
ともかくも、もう、金輪際、仕事だろうが遊びだろうが、1時間2時間は連絡ナシに帰宅が遅くても心配するものか、と思いました。
でも毎度心配しちゃうんだけどね……。

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