2009年3月20日

スマイルはただいま在庫がございません

例によって例のごとく。
歯科矯正のワイヤーが痛いです。
昨日、上のワイヤーをまた一段階太いものへと交換し、下には初めてワイヤーを通しました。
もうね、噛めません。痛くて。
食べていないときはさほどでもないのですが、トーストの耳が齧れない。
思春期にこれは辛かっただろうなあと、名前もうろ覚えになった元クラスメイトを思い浮かべてみたり。
歯科矯正は子供にはさぞ辛い治療だろうなあ、と思ったのでした。
歯科矯正中のお子さんを持つ親御さんには、どうぞあまり厳しく接しないでやっていただきたいと思います。

ところで今回の痛みにはもう一つあります。
それは、ワイヤーの端が、頬の内側に突き刺さる痛みです。
突き当たる、ではなく、文字通り、突き「刺さ」っています。
歯列がまっすぐになってくると、余ったワイヤーが飛び出してくるとはいいますが……昨日の今日でこんなに刺さるものなのでしょうか。これはすごい。
わーい動いてるんだ、と思うことにして、なるべく頬をすぼめない食べ方をするようにしました。
だってせっかくの休日だもの。歯医者さんに行きたくない~。
数日過ぎてまだ耐えられないほど痛かったら、ワイヤーを短くしてもらいたいけど……どうせ2週間後には行くんだし、と。
これまでも幾度となくわたしの歯に噛まれてきた頬の内側の粘膜の耐久度に期待します。

それはそれとして痛い。
「別にね怒ってるわけじゃないから。ただ頬を不用意に動かすと、ワイヤーの端が刺さって痛いんだよ。しゃべるのも笑うのも今日は必要最小限にしたいだけ」
そんな一日でした。

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