2009年3月 5日

物事には時期がある

昨日、歯科矯正にて上の歯のワイヤーの交換と、下の歯のブラケットの装着をいたしました。
施術当日は「やった! これでまた一歩、きれいな歯並びに近づいた!」という、いわば興奮状態なので気にならないのですが、一日が過ぎて本日。
「痛いー、辛いー」
という状況になりました。
前回、上の歯にワイヤーをつけたときもこんな感じでしたから、覚悟はしていたのですが、それでもやっぱりストレスです。

ブラケットは唇を引っ掛けない限り、痛いものではないですし、ワイヤーの痛みも酷いものではないんですよ。痛いというよりは疼くといった程度ですし。
でも恒常的に続く痛みや頻繁に発生する痛みは、軽いものでもストレスになるんだなあと……絶賛実感中です。

「なんかもう、矯正治療止めたい」という思いがたびたび心の中をよぎります。

でもこの状況になって思うもうひとつのことがあります。
それは「今、始めてよかったな」ということです。
「後回しにしなくてよかった」というのではなくて、「もっと早くに始めなくてよかった」という方向ですが。
だって、働いていたころだったら、これ、ちょっと耐えられなかったかも、と。
本当に集中できませんもん。
慣れるまでの数日のことではありますが、これがおよそ2週間に一度、治療が完了するまでの3年間続くんですよ。仕事になりません。
今日だってせっかく書いた日記、間違って消しちゃうしさ……。

物事には時期があるんだなあ、と、慰めつつ、本日の日記更新は見送ります。
泣ける。