2009年2月16日

知らないうちにできるようになっていること

今日、リトミックに来ていたお友達が急に発熱し、早退いたしました。
可愛いお顔が真っ赤になっていて、なのに表情は消えていて、ちょっと心配でした。
小さい子供はすぐに熱が出たりするんですけど、だからって「いつものこと」と安心はできません。
ただの風邪だといいねと話しつつ、お見送り。
でも、「またね。ばいばい」と息子が声をかけたとき、その子が頷いて「またこんどね」と答えてくれたときには、「おお~、なんかコミュニケーションしてるじゃない」とちょっと驚いたりもいたしました。
同じ空間でそれぞれに遊んでいたような子供たちですが、少しずつ時間と空間を共有するようになっていたんだなあと感心。
身体の成長や、あれができるようになった、これができるようになった、と目に見える成長のほうに気をとられがちでしたが、普段はあまり表には見えない部分も確実に成長しているようです。
というか、内面の成長が完成して、表に出てくるのか。
それにしても、これまでは同様のことがあっても、わたしに
「~~ちゃん、ダブジョ(大丈夫)かなあ?」
と聞くだけだったので、今日の子供同士のやり取りには本当に驚きました。
いやはや……

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