2009年3月26日

咳にもコツがありまして

旦那の風邪が長引いています。
風邪そのものというよりは、咳で傷めた喉が回復していないみたいです。

わたしは小さいころからの付き合いというのもあって、咳き込むことには慣れていて、咳で喉を傷めることはありません。
咳の逃がし方を体が覚えているのだと思います。
咳の音も、「kっ、kっ、kっ」という感じで、子音だけと言いますか、反射で出てくる息を、そのまま外に逃がしてやるような。
でも旦那の咳は
「うー、ぐぉっほっぐぉっほっ」
みたいな、完全に音声として発せられる咳なので、その分、体力的にも声帯強度的にも負担が大きいようです。
一度、息を塊のまま外に逃がしてあげる感じで、声にせずに咳をすると多少楽だよと教えたのですが……どうにも慣れない人には難しいみたいですね。
くしゃみもねー……。鼻から息だけ逃してあげられればそんなに大きな音は出ないんだけども、これも
「う~~~~、ほぇっくしょいっ」
と見事なまでに声が出る(笑)
よくよく思い出してみると、うがいも「k~~~~~~っ」で十分なのに
「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
ですもん。
本人的には、声を出さないと、息も出せないみたいです。
まあ、それはよいのですが、咳も効率よくこなしてゆかないとまた肋骨にひびが入ることになるので、気をつけてもらいたいなあと思います。
寝付いた息子が、旦那の咳やくしゃみで目覚めてしまうかもとヒヤヒヤするのもストレスですから、一日も早く咳が止まりますように、止まらないなら静かな咳を身につけてもらえますようにと祈る夜更けです。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hanaakari.org/weblog/mt-tb.cgi/203

コメントする