2009年1月14日
生活のリズム
タイムテーブルどおりにぴたりと行動する必要はありませんが、ある程度のリズムは保ちたいわたし。
ときに、父は入院中ですが、これだって回復までにひと月ふた月かかることですから、日々のリズムはできるだけ壊したくありません。
それが我が母上にはわからないんですよねぇ……
「こんなときくらい、全てをわたしに合わせてくれたっていいじゃない」と仰る。
父の容態ではないところが彼女の彼女たる所以。
たぶんわたしと母の「こんなとき」の領域が違うんだろうな。
わたしとしては、「こんなとき」というのは「危篤」状態。
親が危篤で、
「こどもの散歩の時間だから」というのはナシだと思うし、
「夕食の材料、買いに行かなくちゃならないから」というものナシだと思うし
「今日はリトミックだから」というのはナシだと思う。
でも、CCUにいるとはいえ、極めて差し迫った命の危機ではないときにまで、自宅待機をしている必要はないと思う。
もちろん連絡がつくように、常以上に心がける必要はあるけれど。
でも、母は、それでは不満なんですよねぇ。
『はじめてのおつかい』
- タイトル:
- はじめてのおつかい(こどものとも傑作集(56))
- ISBN/ASIN:
- 4-8340-0525-9
- 著者:
- 筒井頼子/林明子
- 出版社:
- 福音館書店
- 価格
- ¥ 840(税込)
- あらすじ:
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「みいちゃん、ひとりで おつかい できるかしら」
みいちゃんはママに頼まれて、はじめてのお使いに出かけます。
行き先は、いつも公園にゆく通り道にあるお店です。
お家を出て、二つ先の通りの坂道を登りきったところにあります。
ママから預かった200円を手に、どきどきしながら出かけたみいちゃんは、ちゃんとお買い物を済ませて帰って来られるでしょうか。
息子がこの絵本を好んで読み始めたのは1歳3ヶ月ごろだったと思います。
上り坂も上手に走れるようになり、それに比例して豪快に転ぶようになったころでした。
