なんだかリトミック前に泣き癖がついてしまった(?)若さま。
相変わらず始まってしまえばご機嫌なのに、どうしてなんだろう。
でも今日は初めて「お片づけ」ができました。すごい。
先週までは「お片づけしましょう」のときは「ママが代わりに片付けるね」で、半ば無理やり片付けていたのに、今日は自分で片付けてました。
家でも片付けは教えてなかったのに不思議。
少しずつ、いろんなことを覚えていってるんだろうなあ。
本当にうかうかとはしてられなくなってきた。
いつかわたしのとんでもない行動を、どこかで披露してくれちゃったりするんだろうか。ひい〜。
わが身を省みなくては……
この週末、エアコン掃除をすると張り切っていた旦那。
昨日はお掃除グッズを買い込んでいましたが、例によって例のごとく、「予定は未定」となりました。
そんなことだろうと思ったわ、という感じでわたしは「また次のお休みにやろう」
ところが旦那は「来週はもう7月だよ〜」と夜更けに泣き言(?)
わたし自身、まだまだエアコンをかけるほどではないと思っているので「次でいいや」と思ってしまうのですけれど、平日空調の効いたところで過ごしている旦那には、週末の自宅は
「猛暑到来!」
なのだそうです。
……でもそう思うなら、そう思う人が率先して頑張らないとねぇ(笑)
わたしとしては梅雨明けまでになんとかなってくれれば全然構わないので、まあ、気が向いたときに旦那には頑張ってもらおうと思います。
若さまの絵本が溢れだしたので、絵本棚を増設。
それに伴ってリビングを少々模様替え。
広々とした遊び場ができて、わたしも若さまも大満足です。
ありがとう、旦那さま(こういうときだけ敬称つきなのもどうよとか思うけども、まあいいや)
「こら、だめよ」
と注意したところ、折悪しく寝ぐずりが始まっていたようで、若さま大泣き。
わんわん泣きながらティシュのところまでとことこと歩いてゆき、手に取ったティシュをくしゃっと目に当てる。それから鼻をちーん。
教えたことも無いのに、泣いたらこうするんだ、とわかっているんですねぇ……。
その仕種がなんだかとてもかわいらしく思えたので、「ままがやってあげるからこっちにいらっしゃい」と言ったところ、ひっくひっくとしゃくりあげながら、ティシュを箱ごと持ってきてわたしの膝にとんと座る。
本当に、いつまでこんなふうに甘えてくれるものなのか。
泣き寝入った顔を見ながら、幸せをかみしめる夜半です。
暑さに耐えかねた旦那が、冷風扇を出してきました。
そういえばそんなものもあったなあ、というわたし。
どうも暑さや寒さへの感覚が(耐性が)、わたしと旦那では大きく異なるようです。
夏だから暑くて当たり前だとわたしは思っちゃうんです。汗かいて当然、みたいな。そう思っちゃうから、あえて対策が必要だとは思わないんですね。
もちろん最高気温が35度を超えるようになれば、それなりに対応を考えるわけですが(しかし考える策は打ち水や行水、麦茶を切らさないとかそんな程度)。
家の中は日差しがないからかなり楽なんだけどもなあ……平日空調のきいた環境で過ごしている旦那には、もうすでにこれで十分限界値に達してしまっているようです。
週末まで耐えて、クリーニングを(君が)頑張れば、即日涼しくなるからねぇ、と慰めておきました。
後追い真っ盛りの若さま。
ままが視界から消えると「ないない。ないない。こぅこぅこぅ(どこどこどこ)?」と探し始めます。
それを機にかくれんぼ+おにごっこが始まるんですけども。
いつまで後を追ってくれるものなのか、いつか「ひとりでも平気だよ」になる日が楽しみなような寂しいような。
だから今は「後追い大歓迎」で過ごしたいです。
や、毎日「10分でいいからわたしに休み時間をください」とか思ってますけどね。
言葉どおり10分以上ひとり遊びをしてると、ついつい「ままも一緒に遊んでいいー?」とかなっちゃうんですよねぇ……。
アホだ、わたし。
リトミックの会場はモールの中にあるのですが、若さまはそのモールのカートがお気に入り。
これに乗ったが最後、1時間程度では降りてくれません。
今日は旦那が調整休だったので、旦那も一緒にリトミックの会場に行きましたが、
「ぱぱがいなくなるのイヤー」
「カートでもっと遊びたいー」
と、べそっかき。
まあ、始まってしまえばいつもどおり楽しんでいたので良いのですけれども、始まりのときに大泣きしちゃっていましたから、先生や他のお母さんたちには申し訳なかったです。
リトミックの後は家族でショッピング。
若さまの洋服と絵本を買い込んで楽しかったです。
わたしの浴衣も伸張したかったなあ……でも離乳してくれないと、着られないから、今年は無理か。残念〜。
月曜日が調整休の旦那。だから今週末は3連休。
旦那が休みだとちょっと楽ができて嬉しいわたしです。
いつもは若さまの遊び相手を勤めながら、並行して家事を遂行してますが、旦那がいるときはどちらかで済みますから。
だけどわたしの希望としては、旦那が若さまと遊んでる間に家事をざっと片付けてしまいたいところですが、どうも旦那は家事をやってくれることが多いのでそれが贅沢な悩み。
まあ、家事と育児なら断然家事のほうが楽ですからね(何たってこっちは手抜きできますし)
体力的にも家事のほうが疲れないですし。
でも、それでもやっぱり一人で二役やる平日よりは、俄然楽な週末が、わたしは大好きです。
父の顔を見に実家に行ってきました。
母とは外で会うほうが聞かされる愚痴が少なくて気楽なんですが、そうすると父とはなかなか会えないので。
まあ、相変わらずの父でした。
容態は良くもなく、悪くもなく。
このままゆるゆると穏やかに人生を送るんだろうなあ、と思います。
でもその穏やかさが母には耐えがたいようで(笑)
ど根性を崇拝する母には、父の「あるがまま〜」なありようが怠惰に見えるんでしょうねぇ……。や、まあ、多分に怠惰も含まれてるとはわたしも思うんだけども。
頑張り屋の母と、適当な父でバランスは取れてるようなので、安心しました。
だけどわたしが旦那と迎える老後は、適当なわたしと適当な旦那でありたいと思います。
おむつ離れを促してみています。といってもおむつをパンツに変えただけですが。
パンツ交換は1時間から2時間くらいの頻度。このタイミングでは、まだ本格的なおむつ離れには早いみたいです。
なので一応試してみましょうみたいな気楽な感じでやってます。
今のところ成功するのは寝起きと風呂上りだけ。
室内がほぼフローリングというのは育児には強みだなあ、と思います。
これなら粗相があっても拭くだけですから。ついでに敷物はこれを機会に一切片付けちゃいました。
それでおむつ離れ、乳離れが完了したら新調する予定。
でもしばらくは汚されたら悲しいものは敷かないほうがいいでしょうけどね。
インテリアに力を入れられるようになるのは今後何年先のことになるんだろう。
楽しみ。
若さま@1歳7ヶ月は随分大きくなりまして、もう「赤ちゃん」という雰囲気ではありません。
子供というほどにも成長してはおりませんが。
そんな子供と赤ん坊の中間点の若さまも、徐々に言葉を理解するようになってきました。
ただね。
聞いて、理解して(独自解釈あり)、反応を選んで、表現する までに、ちょっと時間が必要なんですワ。
「きれいなお花だねぇ」
と語りかけてから
『うんうん』
と頷きが返るまでに2秒くらい。
「若さまはどのお花が好き?」
と尋ねてから
『これこれ』
と指差すまでに2秒半。
「オレンジ色の花が好きなんだね」
と言ってから
『こっちの花も好き』
とサインで返ってくるまでに1秒と少し。
そういう間を取ってあげなくてはいけません。
ところがうちの母上ときたら、のべつ幕なししゃべり続けます。その具合といったら
「まあ若ちゃん今日は本当にいいお天気ねえおばあちゃん若ちゃんに会えて嬉しいわお花がいっぱい咲いているわね何のお花かしら?おばあちゃんはこの○○の花が好きなのよ○○わかるかしら?○○、○○っていうのこのお花がおばあちゃんは大好きなのよきれいねえ本当にきれい若ちゃんはどんなお花が好きなのかしら?あれかしらこれかしらそれともあっちかしら?どのお花が好きなのかしら?おばあちゃんはこの花が好きなのよでもこっちの花もきれいよねぇああ本当に今日はいいお天気で良かったわお花もとってもきれいねえ若ちゃんよかったわねえ若ちゃんはこのお花は好きかしら?オレンジ色のお花あっちのピンクのお花も可愛いわねどれが好き?おばあちゃんはこの○○が大好き一番好き一番きれいだと思うわ若ちゃんもそう思うかしら?どうかしらねえ?ああいいお天気で気持ちがいいわねいい風が吹いてるわ気持ちがいいわねえお花も気持ちがいいっていってるのかしら素敵ねえおばあちゃんの好きなお花もゆらゆらしてるわゆらゆらゆらゆらゆらゆらってゆれてるわねお花がゆらゆらきれいねえ若ちゃんもきれいだと思うでしょうあら日差しがきつくなってきたわね暑くないかしら暑い?暑くない?大丈夫?暑いわね日陰はないのかしらおばあちゃん暑くなってきちゃったわ日陰日陰日陰はどこかしら若ちゃんは大丈夫ねわかちゃんは元気ですものねああ暑いわ大変暑くっておばあちゃんの大好きな○○のお花もなんだかしおれちゃいそうだわかわいそうねえまあ若ちゃんもそう思うかしらあらあらあら日焼けしちゃうわ日焼け日焼け真っ黒になっちゃうあらいやだどうしましょうおばあちゃん焦げちゃうわもうどうしましょうどうしたらいいのかしらそうねそうよねまずはお帽子をかぶるのよねお帽子をかぶりましょうお帽子をかぶってそれからあらお空に飛行機が飛んでるわねえねえ若ちゃん飛行機よ飛行機飛行機がブーンって飛んでるわよああまぶしいわ(略」
これでだいたい30秒くらい。タイムとったわけじゃないから感覚的にですが。
ホント大人でも吃驚するわ、てなくらいの喋り様なので、若さまは2行目半ばあたりから聞いてません。聞き流し状態。
それで、「言葉を理解して返事をするまでの間をとってやってくれる?」と言ったところ憮然とし
「……せっかくわたしがしゃべりかけてあげてるのにぃ」
孫との外出で浮かれる気持ちもわからなくはないのですが、
「孫と楽しくお出かけする陽気なおばあちゃんのわたし素敵!」
みたいなのんは、いい加減卒業してほしいです。無理だろうけども。
若さまが好きになるおもちゃの多くは、わたしや旦那が好きなおもちゃです。
親が楽しそうに遊んでいるから興味を持つんだろうなあ。
考えてみれば、ただそこに積み木があるだけ、というのと、積み木で楽しんでいる人がいる、というのでは、子供の気の引き具合が違う。
親が望むようには子は育たないんだけれども(わたしのように)
リトミックへ行って楽しい理由のひとつには、どのお母さんも我が子を心から誉めているということもあると思いました。
人前で身内を(特に子供を)誉めるのはよくないことだ、だってできない子もいるかもしれないんだから、というような話を聞いた事があるのですけれど、そういうことを誰一人仰らないのが心地よいです。手放しで誉めてていい感じ。
乳幼児の発達は目覚しいです。だからほんの数週間の生まれの差が、時には数日の差であっても、できるできないを分けてしまいます。
同じクラスにいても、できる子がいて、できない子もいる。
それをごく自然に受け止めているのがいいなあ、と。
そんな空気の中ですから、もちろん我が子だけでなくご一緒している方のお子さまたちにも、互いに温かな拍手を送りあって……ほのぼのとしていて、気持ちがほっと安らぐ心地です。
開放感があります。
若さまは一番のチビなので、みんなと同じようにはできないこともありますが、少しだけお兄ちゃんお姉ちゃんたちができていることは、「お、もしかして来月にはできるかも」みたいな(笑)
実際先月は「ぽかーん」だったことが今月はできていたりするので、そういう先読みも楽しいです。
教育としては効果があるかわからないけど、この心地よさは最高です。