Diary

5月31日(土)

 今日はお家でまったり。
 旦那と若さまが遊ぶのを横目に、執筆を楽しみました。
 まだ少し展開に悩むところがありますが、およその形にはなったかなー、と。
 6月中に連載が始められたらいいなあ、と思う反面、作中の季節が「真冬」なので微妙かもとも思いました。
 とはいえ、もうあらためて夏のお話を挟めるタイミングじゃないし、ここはこのまま真冬の話を真夏に公開で参ります。

5月30日(金)

 旦那が代休だったのでちょいとドライブを兼ねて買い物へ。
 楽しかったです。
 今日が平日だということをうっかりしていて、あちこちで「あ、しまった平日だよ今日」をやってしまいましたが。
 でも、そういうのも含めて、平日に家族そろってお出かけできるのは、なんだか特別な日っぽくていいです。

5月29日(木)

 まだまだ足は不ぞろいですが、若さまがジャンプできるようになりました。
 着地に失敗して尻餅をつく姿もよいものです。

5月28日(水)

 絵本が絵本棚から相当数あふれています。
 もう一台絵本専用の本棚を買うか、わたしの本棚のスペースを空けるか(つまり不要本を処分するということ)、悩ましい。
 意を決して処分しない限り、基本的に書籍は増える一方ですからねぇ……。
 わたしや旦那の書斎は、もう本であふれかえっていますから、このあたりでまた要不要の見極めをすべきなんですよね。
 ……やらなくては、と思うことばかりが増えてゆきます(笑)

5月27日(火)

 マンションの消防設備点検でした。
 角部屋なので、各部屋の火災報知機の点検の他に、非常用梯子の点検があります。
 点検担当者がことなるので、午前中いっぱい、自宅待機になります。一緒にやってもらおうと思えばできなくもないのですけども(前もって「外出するので○時頃までに一緒にお願いします」などの連絡をいれるだけ)、今回は特に所用もなかったので、おとなしく待ってました。
 そういえば、去年の点検で嫌な思いをしたんだったなあ、とか。
 火災報知機の点検ですから、脱衣・洗面所やお風呂場を見る必要は全くないのに、その人じろじろと検分して行ったんだよね……。
 見られて困るものがでてるわけもないのですが、脱衣所やお風呂場ってとてもプライベートな空間でしょう? 親類や友達でも用がなければ立ち入らないのに、配管点検ならまだしも、火災報知機の点検で立ち入られるのはとても深いでした。
 しかも、「そこには火災報知機はありませんよ」とわたしが言って、やっとドアを閉める。そういう感じ。
 点検はマンションを建設販売した関連会社がやるので、間取りを知らないはずはなし(そういう話で管理をお願いしているので)、すごーく嫌な気分でした。
 で、今回もそんな風だったら管理会社に注意しよう、と結構本気で考えておりました。
 しかし、まあ、当たり前といえば当たり前なのですが、こんなおかしな人がそうそういるはずもないですものね。
 今日の担当者はお二方ともとても礼儀正しい方で、一安心いたしました。
 だけども、今後もまた、あの気持ち悪い人が来ないとは限らないわけで。
 現実的ではありませんが、点検の人も指名制ならいいのにと、ちらと思ったのでした。

5月26日(月)

 リトミックはとても楽しいのですが、ふと、先生は乳幼児の指導に不慣れなんだろうか、と思った本日。
 なんとなくではありますが、本来はもう少し年長の……たとえば幼稚園に通う年齢の子供相手のリトミックをメインでされている方なのかな、と感じたのです。
 理由は、1歳児の集中力に期待しすぎ、みたいな。
 神経質とは少し違いますけども、ほんの少しも意識がそれることを許容しきらない空気を、時折感じます。
 どんなときにそれを感じるかと言うと、とくに気になるのは意識がそれてしまっている子の親に、毎回「……先に進めさせていただいてもよろしいですか?」と必ず確認するときです。
 わたしなんかは、そういう子は「今日はノリ気じゃないんだな」で目こぼししちゃっていいと思うんですけどねえ。几帳面と言うか生真面目と言うか……几帳面と生真面目が通じない相手に、四角四面にならなくても、と。
 もっとも子供の成長は早いですから、みんな半年もしないうちに先生の得意な「年齢」になるでしょうし、心配はしていません。
 ただ、ちょっと先生が可哀想だなあと思うのでした。
 いろいろと今日のスケジュールを立ててきてくださっても、その半分くらいしかできないのはストレスですものねぇ……。かといって何のスケジュールも立てず、行き当たりばったりはプロとしてしたくないだろうし。
 子供相手の「先生」って本当に大変だと思います。
 先生の頑張りが空振る瞬間をたびたび目にすると、ちょいと切ない気持ちにもなったりいたします。
 でも楽しいんですけどね、そういうのも込みで。子供の想定外の反応が、わたしは大好きだから。

5月25日(日)



 ネフ社の積み木、スピール、リグノとキュボロ社のキュボロスタンダードがほしいこのごろ。
 買ってーと旦那にねだってみたら、意外にもOKが出ました。若さまの玩具に関しては財布の紐がゆるい旦那です。
 ただし、ひと月に1セットずつ、とのこと。うんうん。一度に買い揃えたら楽しみが減っちゃうし。
 で、悩みその1。
 どれから買うか。
 わたしが欲しいのはネフ社のスピールなんだけど、若さまにはリグノのほうがいいような気がする。
 スポンサーである旦那が欲しがっているのはキュボロ。……わたし的にはキュボロは一番後でもいい気分。だって若さまが遊ぶにはまだ早いような気がするし。いや、遊んでみせればたぶん夢中になるだろうなあ。どうしよう。
 悩みその2。
 わたしは白木が好きなんだけど、若さまはカラーのほうが好きそう。基尺が同じだからキュボロといっしょに積み上げて遊ぶこともできそうなのだけれど、そのときにはスピールやリグノはカラーのほうが綺麗かもしれないとも思う。
 これでもう1週間以上保留中。
 ここはやっぱり若さまを優先するかな……でも白木のスピール可愛いよねぇ。

5月24日(土)

 食事のバランスは1ヶ月トータルで考えればいいや、と思っているわたし。
 目安としては1週間くらいで調整がつくように考えているのですが、それが10日で調整になっても大差ないと考えております。
 今日、なんとなく幼児食の本を読んでいて思ったんですけども。
 お弁当でバランス考える必要あるんでしょうか?
 別にお弁当のバランスが多少悪くたって、その日の朝食や夕食で加減できると思うんです。どうして「お弁当」単体でバランスを考えるんでしょう。すごく不思議。
 わたしはお弁当はおいしいこと、食べやすいことが一番だと考えるので、バランス至上主義的な書き方には疑問を覚えました。
 むしろ考えるべきは、栄養バランスではなく、味のバランスなのでは、と。
 そして二番は食欲を誘う見栄え。見栄えを考えるとバランスもある程度は整うものなんですけどもね。
 ううむ。どうも納得が行かないなあ……。

5月23日(金)

 子供の成長は日々著しく、ときおりこちらが遅れをとることも出てきたこのごろです。
 自己主張も一人前にするようになり、食事などは「ばっかり食べ」「遊び食べ」「むら食い」のコンボです。
 まあ授乳している間はこんなものかなぁ、とわたしは気楽に構えているのですが、来月頭の一歳半検診では何を指導されることやら。
 最近の育児では「自然な卒乳、自然なおむつ離れ」が声高に謳われておりますが(わたしとしてはありがたい限り)、保健婦さんの中には「1歳になったら断乳、1歳の夏にはおむつ外し」を必須としていらっしゃる方もおられまして……運悪くそういう方に当たると、なかなかきっついことを言われるんだとか。
 やあ、怖い(笑)
 でも今のところ仕事に出る予定はありませんので断乳の必要はないし、おむつ外しも洗濯の回数が1回多い他には特に手間もなし。これが紙おむつだったら、経済的な視点から結構本気になるかもしれないけども。
 どちらも無理強いするほどのことではないよなあ、と思うと、なかなかやる気になりません。
 ばっかり食べでも1週間で見てみれば、それなりにバランスは取れてるしねぇ。
 ま、我が家のペースでのんびり行きたいと思います。

5月22日(木)

「はい」か「いいえ」、あるいは二択で答えられることに答えを出さない人に疲れます。
 たとえば「お飲み物はいかがですか」と問うと、
「実はねさっき〜〜でお茶をいただいてね、そのときに〜〜の店員さんがね、〜〜で〜〜だから〜〜してくださいって言うものだから、わたし(略」
 聞き終わって「お飲み物はどうされます?」と問うと、今度は「それでわたし先日〜〜で茶葉を買ったのだけれど、そのお茶が」と……。
 それで「コーヒーにしますか、それとも紅茶にしますか」と具体的に尋ねると、
「コーヒーといえばこの間ね、〜〜の〜〜で飲んだコーヒーがとってもおいしかったの。そのコーヒーはね、〜〜の〜〜から〜〜で取り寄せた〜〜のコーヒーで(略」
 一通りしゃべり終わってから「どちらがよろしいいですか」と再度問い直すと、また「そのコーヒーはね」と続くわけです。
 それがコーヒーでも紅茶でも緑茶でも、ジュースでもミルクでも、とにかく何かをいただきながらであるのなら、とても楽しい話題だと思うんです。
 でも、「いかがですか」に答えがもらえないまま延々と話を続けられると、中腰のままのわたしはどうしたら?
 もういいやコーヒーにしちゃおう、コーヒー好きみたいだし、とコーヒーを用意すると
「え……あ。……わたし。……あ、ええと、あの……あー、……(すごい長い間)……はい。それじゃあ、いただきます」
 えー!? 「それじゃあ」って何ー? いらなかったの? 別のものがよかったの? 気になるじゃないー!?
 たびたびこういうことあると、この人どっか螺子が飛んでるんじゃないかとも思ってしまい、そんな自分に自己嫌悪。
 相性が悪いってこういうことなのかなあ。
 まあ、うちの母なんかは前半部全く同じで、どうしたものかとわたしが考えあぐねていると
「それでいつになったら出てくるの? わたし麦茶がいいんだけど?」(口調もさながら順序が違うとは思いませんか、良識ある皆様!)
 とか言ってくれる困った人なので、それに比べればずっとマシなのかもしれないな。
 あまり考えずにおこう。

5月21日(水)

 ピンク色は若さま的に「ままの色」らしいのですが。
 本日ピンクで描かれたブタさんのイラストを指して
「まま」
 ……。

5月20日(火)

 若さまはペダルカーに乗ってご機嫌です。
 おかげで家事がはかどります。
 思わ効果もあったものです。
 でもやっぱりわたしが隣であれこれ話しかけながらの方が楽しい様で、すぐに呼びに来ますけどね。
 わたしの手を引いて、ペダルカーのところまで連れていってくれます。
 若さまが手で示した部分の名前を言うゲームをしながら、二人まったりと過ごす午後は至福の時間です。
 時折御猫さまもやってきてボンネットの上に乗ったりするので、いつかその幸せな写真を撮りたいなあと思うのでした。

5月19日(月)

 若さまのペダルカーが届きました。
 少し前から欲しかったんですよねぇ……だって、トミカに乗ろうとするから。ドア開けて(笑)
 親指を隙間にあてて「乗れない」としょぼんとする姿を見ていたら、なんだか切なくなってしまいまして。
 旦那にそれを話したところ、先週末に注文してくれた様です。
 ばんざーい。
 届いたのは昼前くらいでしたが、若さまが喜ぶ姿は旦那もみたいだろうと思い、帰宅まで待つ。待つ!
 そして20時、帰宅した旦那と一緒に開封すると若さまは大喜び。
 興奮のあまり、若さまの就寝時間はいつもより1時間ほど遅くなってしまいましたが、たまには良いでしょう。
 いそいそと乗り込む若さま、可愛かったです。
 ちなみに購入したのはTOYOTA 2000GT
 FIAT(ルパン)にするかTOYOTA 2000GT(007)にするか、旦那は一晩悩んだそうです(笑)
 決め手はと聞いたところ「体重制限。FIATは20kgまでだったから」
 ついでに電動ではなくペダルにした理由も聞きましたら
「電動は故障するとオブジェになるから」
 なるほど。
 でも室内の安全のため、ペダルまでまだ少し届かない若さまには、ペダルを漕いで移動できることは内緒にしておく予定です。
 さあ、いよいよ若さまのプレイルームを用意せねば。

5月18日(日)

 いつも行っている公園の、いつもは行かない区画を訪ねてみました。
 子供が好きそうなたくさんの大型遊具に若さまは大喜び。
 よじ登り、ぶら下がり、転がってひとしきり遊んだ後は、見晴らしの良い丘に登って高架を走る電車見物をいたしました。
 帰り際、近くのお店でソフトクリームを購入。
 若さまのソフトクリームデビュー。
 本当は3歳くらいまで、こういうおやつは避けたいと思っていましたが、この夏にはきっと義母のところで食べてしまうと思うので(笑) なかなか会えない義母に「あれだめこれだめそれだめ」したくないですしね。といって、なし崩しに「あ〜、やられてしまったか」は辛いですし。
 就寝前に歯磨きをさせてくれるようになったので、外出時のみのお楽しみ、ということで許可しました。
 そう、あくまでも「おっほん、わたしが許可をしたのである!」という思い込みが、子育て中の母親には大事なのです。たぶん。
 そんなこんなで楽しい一日でした。

5月17日(土)

 旦那はわたしが発案したことに快く賛同してくれることが少ないです。
 たぶん無意識になのだろうとは思いますが、「自分のがもっといい案を出したい」というような気持ちがあるのだと思います。
 まあ、それは年長の男の人だからね。そういう気持ちがあっても当たり前。
 問題は旦那から出てくる案が「もっといい案」とは言いがたいとき。
 時には「お話になりませーん」というようなことも。
 もっといい案とそうでないときは確率的には半々なので、「今回は外れたね」とわたしが流せばいいのですが、どうも最近それができなくなってきています。
 ちょっと疲れてるのかもなぁ……。深呼吸深呼吸。

5月16日(金)

 今日はわたしが皮膚科に。
 少し前から聞き手の親指の腹に湿疹ができています。ときおり痒みがある他は特にこれといった不都合もないのですが、感染するものだと困るので診断してもらいました。
 どうやら「主婦湿疹」というもので、うつるものではないとのこと。よかった。
 聞けば手あれの一種のようで、水仕事を極力避けて保湿していればじきに治まるようです。
 乾燥させると水疱がつぶれた箇所から皮膚が固くなり、あかぎれのように裂けてしまうこともあるそうで……痛そうだ。
 そういうことで手のケアを入念にすることにいたしました。
 そういえばこの冬は、ろくに手入れしないままだったなあ。反省。
 水仕事は……これを機に食洗機を買ってもらおうかと算段中。