口が開くパペットで若さまのお気に入りのおもちゃを
「食ーべーちゃーうーぞー。ぐわぁぁぁ」
とやったら、本気で嫌がられました。
「きっ(声が裏返ってる)、きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
駆け寄っておもちゃを救出すると、パペットをむんずと掴み、遠くへぽいっ。
それから涙目で「だめだめ」のサイン。
ごめんなさいと謝りながらも、ついつい口元が緩んでしまいました。可愛くて。
でも、今後はそういう遊びはしないことにします。
本当に嫌がってたからなあ。
そのパペットを怖がるくらいに。
幸いしばらく時間を置いてから、件のパペットにおもちゃを加えさせて「どうぞ」をしたところ、少し笑って「ありがとう」をしてくれたので良かったのですが。
遊びというものは、双方が楽しくないとダメだよな、と再確認した本日。
町内会の仕事、前任者の不始末があまりにもひどいので、ちょっと絶句気味。
先年お引越しをしてきた方を、なんと村八分にしていた模様。
なんでもその方は町内会費の集金にきた前任者に「どういう活動をしているのか、町内会に入った場合と入らない場合では何が違うのか」などの質問をしたそうなんですね。
そうしましたらば「後日お伺いします」とだけ答えて、それっきりだったようです。
前任者はその後説明にも行かず、会費の集金もせず、そのうえになんとその方のお家には回覧板もまわさないようわざわざ手配をしていたようです。
……そういえば少し前に訪ねた先で「えっ? 今年は(件の家)にも回覧板をまわすの?」なんて聞かれたんだよね。
そのときの話しぶりでは
・あそこのご主人はヤクザみたいだ
・町内会には関わりたくないといったらしい
・だから回覧板もまわさないようにしていた
・それなのに今年は回すのか?
・今年から入ることにしたのか?
・あなたはどうやって説得したのか?
なんてね。それでちょっと緊張して(ダメもとで行ってみようと思って)集金に伺ったんだけども。
どうも前任者は「あの家のご主人に、町内会には参加したくないとすごい剣幕で噛み付かれたんで回覧板は回しちゃダメ」みたいなことを、会費の徴収ついでにあちこちで言ったらしいよ。
そういう根も葉もない噂をばら撒いた前任者って一体何者なんだろう。
わたしの目にはむしろ前任者のほうがよほどヤンチャ者に見えるんだけども(50代の不良少年みたいな)
相性の良し悪しはある。だから
「町内会は入っていて当たり前(でも行事には一切不参加、役職は名前貸しだけね)」という人と
「町内会への参加は任意だから、納得してから入会したい。入会する以上は行事にも参加義務を伴うので活動内容詳細を聞かせてもらいたい」という人では、
なかなか意思の疎通は難しいとは思う。
だけど、だからってこんな苛めみたいな真似をしてよいものかと思うと、モヤモヤする。
で、前任者同様、町内会の活動について尋ねられたわたしですが、正直に答えました。
「すんません、よくわかりません。ただ回覧板を読む限りでは、主な活動は町内の清掃。それと最寄神社のお祭りのお菓子が配布されることくらいですかね。あと、行政区分の際末端て感じでなにやらお知らせが時々とどきます。学区のお便りとか成人検診とかの類。それから各種募金が町費からなされるので、赤やら緑やらの羽がもらえます。以上」
そんな説明でも、ちゃんと町内会費払ってくれました。
普通にいい人なのに、近隣から誤解されててかわいそうだよ。なんとか誤解を解いてあげられないかなあ……。
若さまが風呂に落ちました。
湯を張っている最中、風呂を覗き込んでいてぼっしゃん、と。
即座に湯の中に立ち上がり、湯船のヘリをつかんで
「まぅまぅわ゛〜うば〜うば〜あーんあーんあーんあーん」
で大泣き。
抱き上げてあやすとすぐに立ち直りましたが、びっくりいたしました。
水位がまだ低かったこと(若さまの膝上くらい)、頭を湯船の底にぶつけるほどには低くなかったこと、わたしも一緒にいたことで大事にはなりませんでしたが……これがもし、わたしがうっかり目を離しているときだったり、もう少し水位が低かったり高かったりしたらと思うと肝が冷えます。
つい先日まではできなかったことができるようになる、ということは、つい先日まで危険ではなかったことも危険を伴うようになるということですから、本当に油断はできませんね。
今日の入浴中、若さまはずっと
『こうやって湯船の中を覗き込んでいたら、お手手が滑って、こんな風にぼっしゃーんって落っこちちゃったの。こんな風にぼっしゃーんって、ぼっしゃーん、ぼっしゃーんって』
とサインとゼスチャーで繰り返していました。
彼もよほど驚いたのでしょうねぇ……。
旦那が帰宅したら、旦那にも『ここからぼっしゃーんってなった、ぼっしゃーん、ぼっしゃーん』と主張してましたから、半端でなく衝撃だったのだと思います。
お風呂が嫌いにならなかったのも幸い。
先日もひやりとする出来事があったのに……これまで以上に若さまの動向には気をつけます。反省。
リトミックに行ってきました。
(わたしが)とても楽しかったです。
若さまの方はといえば、前半は「何ここ、何これ、あれ誰だ」で緊張気味、後半は「なんだかよくわかんないけど楽しいかも?」といった様子でした。
終わりがけ、慣れてきた若さまが一生懸命お友達(女の子限定で/笑)にアプローチしているのも可愛かったです。
他には1歳半と2歳の違いは大きいなあ、とか。
2歳の子はもうお話ができるんですよねぇ……ときどき赤語に戻っちゃうんだけど、とりあえず何かしゃべってる。短いけど文章になってるの。「〜〜は〜〜で〜〜なの」とか「〜〜は〜〜だね」とか。「〜〜」が赤語なんだけどね。
2歳未満の子はまだ単語の羅列か指差しかしてない。
この先半年で、若さまもまた劇的に変わるんだろうなあ。
楽しみです。
母の日のホールケーキをたらふく食べて満足しきりです。
若さまにトップの苺はほとんど取られてしまいましたが、苺は中にもたっぷり入っていたので良しとします。
それにちゃんとクリームを拭って「どうぞ」と手渡すまで、わくわくした様子で待ってる若さまの笑顔が一番の贈り物なのだろうし。
二人の母へのプレゼントも、どうやらちゃんと届いたようで一安心。
喜んでもらえてよかった。
若さまはこのところお絵かきに夢中です。
おかげで雨の日も時間をもてあますことがなくなってきました。
お絵かきとはいっても、画用紙にクレヨンでぐるぐる〜、程度のものですが。
その若さまがピンクのぐるぐるを指して
「まま」
おおー、初の似顔絵(?)となんだか感動してしまいました。
念のため「これがママ?」と尋ねてみると、頷きながら力強い声でもう一度「まま」
それからピンクのクレヨンを示して「まま」
どうやら若さまviewではわたしはピンク色らしいです。意外。
ちなみに「じゃあパパはどれ?」の質問には黒いクレヨンを取って「ぱぱ」
「若さまはどれ?」には黄緑を指しました。
面白いものですねぇ。
旦那の小物は黒っぽいものが多いし、アンダーシャツは主にネイビーなので黒を選んだのかな、とか。
わたしが妊娠中好んでピンク色の洋服を着ていたのは若さまのお好みだったのかな、とか。
そんなことを思う一日でした。
母の日の贈り物、実母義母とも毎年わたしが3月中に手配してました。
今年は旦那に任せたところ、まだ手配していないとのこと。
「だって、なんか俺、そういうの苦手なんだよ。面倒くさい」
……わたしの分は若さまの代理手配で何がいいのかリクエストを聞いてくれるのに、どうして自分の母親へのプレゼントは面倒くさいんだろう。
まあ、でも男の子ってそういうものかもしれないけどね。
というか、面倒くさいなんて言ってるけど本音は「照れくさい」んだろうね。
明日午前中に焼き菓子でも作って、午後発送で、当日夜間にはなんとか届くかな〜。
そういうことでプリザーブドフラワー付電報を保険的に申し込んでおきました。
来年からは、やっぱりわたしが手配しよう。
実は今年もわたしが手配したかったんだよね。
でも今年は財布が旦那持ちなので遠慮してしまった。これまではわたし持ちだったから、好きに選べて楽しかったんだけど、やっぱり旦那の財布でとなると、なかなかね。
だけどこれで来年からは(いや、もう父の日からは)、わたしが手配します。
いい大義名分ができたので、嬉々としてやってしまうよ〜。
実はそのために、旦那に手配を頼んだところもあったりする(笑)
先方の連絡ミス……というか、忙しすぎて連絡ができなかったという理由で、当方に別料金が発生。
「言葉が足りずにご迷惑をおかけしました」
「ご連絡できずに申し訳ございません」
と、先方に不手際があることは認めているのに、どうしてか
「かくかくしかじかですから、この料金になります」
というのは譲らない。
それはおかしいでしょう、詳細は後日改めて連絡をいただけるということでしたし、連絡までの猶予は10日もあったのですよ。支払うことにやぶさかではないけれど、「わたしが忙しかったから、あなたが払って」という説明では納得するのは難しいです。
そう答えると、即答で
「じゃあ、特別に当初のお話どおりで結構です」
……うーん。ありとあらゆる意味で微妙。
ただ、客と揉めてる時間はない、ってくらいに忙しいのだということだけはよくわかった。
わたしにも似たような経験はある。思い出したくもないくらいに。
きっと「最初にとりあえず了解を求めてみて払ってくれるならOK」というような線引きが、あらかじめ社内でされているんだろうな。
呑気に連絡待ちしてないで、もう少し早めにこちらから確認してあげればよかったなあ。
町内会のつながりで、ご近所さん(複数)と話をすることが多くなってきたのですが、正直これが負担です。
若さまは目の離せない盛りです。
ところがおばちゃんたちは一度話し始めると、こちらの仔細はいっさい構わず、しゃべるしゃべるしゃべる。
毎度十分以上時間を取られてしまうので、大変迷惑しています。
どうして用件だけですまないのか。
仕事自体は片手間でできる程度のことなんですけども、仕事に付随するこのおしゃべりには辟易!
しかも尋ねてくる人の中には玄関先ではなく、家の中に入りたそうなそぶりを見せる人もいて、これも気持ちが悪い。
だって用件自体は「町内会費を納めにきました」だけなんですよ。本来なら5分かからないでしょ。どうして家に上がる必要があるわけ?
ご近所の噂話なんて知りたくもないよ。
きっと用件だけだとそっけないと思ってるんだろうなあ。
でも「そっけない」もなにも、そもそもが「そっけない関係」なんだから、粘着されても困ります。
もっとビジネスライクに行きたいんだけどなあ……
もちろん単純に数だけを比べれば用件だけで済む人のほうが多いんですけどね。
用件だけでは済まない人のほうが、俄然関わりを持ちたがるのが困りもの。
わたし、今は家で若さまと二人でまったりするのが一番楽しいから、おしゃべりの相手は別に見つけてほしい。
わたしの幸せな時間の邪魔をしないで〜。
旦那が今日から出勤だったので、久々に若さまと二人きりの日中。
連休中に溜まった家事を一緒に片付けて、なかなかに有意義な一日でした。
若さまは最近お手伝いが大好きで、いろいろ楽しげにやってくれます。
もちろん後でわたしがやり直すのですが。
洗濯物を畳んでくれたり、畳んだ洗濯物を箪笥の前まで運んでくれたり(引き出しは重くて開けられない)……かと思えば、わたしが片付けるそばから、引き出しの衣類を引っ張り出してくれたり(笑)
ごんべが種撒きゃ、からすが穿る、じゃないですけど、そんな感じ。
わたしにとっては「仕事」でしかない家事も、若さまには「遊び」なんですよね。
「まあ、遊びだからいいか」
という思うとわたしの義務感、使命感も薄れて楽しく家事ができるのはありがたいです。
お節句のお祝いの合間を縫って、パソコンの状態をほぼ回復させました。
まだいくつかのアプリケーションのインストールはすんでいないけれど、まあ、それは追々に。
それにしてもアドミニストレータ権限をもっているユーザーのプロファイルが破損するととんでもないことになるものですね。
しかも個人で使ってるからほかにユーザーもない、という状況でしたし。
ぶっちゃけ、我が家では家族でパソコンを共有することはないので、ユーザーごとの管理そのものが不要だったりもするんだけど……。
今回の出来事から、保険としてアドミニストレータ権限を持つユーザーを複数用意いたしましたが……なんかそれも違うような気がいたします。
まあ、何はともあれ、ユーザー辞書以外はなんとか回復したことですし、これを教訓にバックアップの頻度を週2回、外部媒体と交互にする予定です。
……仕事のときはそんなの当たり前だったのに、やっぱり私事だと甘えが出るのかも。
朝、パソコンを立ち上げようとしたところ、「ユーザープロファイルが壊れちゃったからログインできませ〜ん♪」というメッセージ。
あれこれ修正をしてみたのですが、どうにも思うようにはいかなかったので思い切ってリインストールをすることにしました。
おかげさまでまたしても辞書ツールが初期化されてしまいましたが、……まあ、そのうち馴染んでくることでしょう。ていうかそうでも思わないと切ない。
実は鬼喰を100KBほど(更新4回分くらい)書き進めていたところだったので、顔面蒼白。
二度書けば、一度目よりもマシに書けるかもしれないとは思うのですが、その書くという作業をする時間がない。
ファイルのバックアップはあるけれど、そのバックアップは50KBの時点でのもの(先週分)。かつそのバックアップを読み込めないという事態。
……やっとの思いで捻出した時間、これをもう一度ですか、そんなの無理〜、と泣きが入ったときに、旦那が助けてくれました。
DOSを立ち上げて、小説関連のファイルを引き上げてくれたんですね。
それも「特定のファイルだけでよければ拾うよ」と、何を頼むでもなく。
……なんかもう、言葉にならないくらい嬉しかったです。
で、今日は日中はもうパソコンからは離れて外出。
若さまが眠ってから一気にリインストールをいたしました。
まだApacheとかPHP関連の設定はできていないし、アプリケーションもほとんど回復していないんだけども、とりあえずテキストは書けるようになったので、この喜びを忘れないうちに早速記している今夜です。
屋外展示が主の博物館にいってきました。
暑いくらいのよいお天気で、とても楽しかったです。
広場でお弁当を食べて、水場で遊んで……のんびりとしたよい一日だったと思います。
若さまもすっかり遠出(片道2時間)に慣れてきましたし、これからの季節、お出かけが楽しみです。
来週もどこかへ出かけられたらうれしいんだけど……旦那の体力しだいかな。
自動車関連の博物館にいってきました。
クラシックカーはいいですねぇ……。
でも、若さまが展示車両に乗りたがって、少しかわいそうでした。
「『ダメダメ』なんだよね? ダメダメ、ね。うん、わかってるよ。……触ったらダメなんだよね?」
ベビーサインを繰り返しながら上目でわたしや旦那を見る姿は可愛いのですが、ちょと切ない。
なので見学は早々に切り上げて、「ご自由にお乗りください」の車の前に移動いたしました。
この自動車はいいよ、というと、大喜びで高いステップをよじ登り、運転席で「ぶーぶー、ぶーん♪」
こんなに喜んでくれると毎週でも来たくなるね、と話しながらの帰途でした。
でも毎週行ったら、お土産破産しそう(笑)
些細なことから旦那と喧嘩をしてしまいました。
喧嘩というよりは、一方的に責めてしまったというところかな。
わたしは喧嘩になると理詰めで責めてしまいます。責められれば旦那は「ごめん、俺が至らなかった」と。
もちろん喧嘩に片がついた今も、言ったこと自体は間違っていないと断言できるのです。
が、理詰めにされるほうは相当辛いだろうと思うと、喧嘩のあとは毎回自己嫌悪に陥ってしまいます。
喧嘩をしているといっても、決して旦那をやり込めたいわけじゃないんですね。
わかってもらいたい。わかって、もしよければ、ほんの少し歩み寄ってくれれば嬉しいというところなのですが……そう正直に言えればいいんだけども、どうしてかそうは言えなくてー!
それでついこう、道理を説くような言い方で……ヤな人間。
もっとも喧嘩の原因は大概が旦那の
「穏やかに、しかし有無言わせず物事を決定する」
ところに端を発するので、ヤな人間なのはお互い様だわ、とも思ったり。
わたしも決定する前に「冗談じゃないよ、寝言は寝て言いな」とか言えばいいんですけども、「そんなに自信満々に言うってことは何か理由があってのことだろうから、そうしておくほうがいいのかも〜。いやしかしそれでは万事上手く納まるってことは難しいような、でもすごい自信たっぷりだし他に何かわたしが見落としている要因があるのかもしれない。ううむ、でも」とか優柔不断だからいけないんですけどね。
旦那は「とりあえずでも決定したがるけれど、決定を覆すのはわりと平気」
わたしは「じっくり考えた上で決定するから、決定を覆すには相応の理由が必要」(理由があれば変更することにはやぶさかでない)
このペースのすり合わせが、まだまだお互い上手じゃないんだろうなあ……
もう十○年も一緒にいるのに、……いるから、かな。
思い込みで当てが外れて、のアホみたいな喧嘩をしてしまいます。
反省せねば。