Diary

12月31日(月)

 今年のおせち料理は外注。いつもお世話になっている仕出し屋さんにお願いしました。
 はじめての外おせち(?)なので、届いてどきどき、明日がわくわく。
 新年を迎える準備もなんとか済んで、まったりと過ごす年の暮れです。
 それでは来年もよろしくお願いします。

12月30日(日)

 旦那がしきりと「若さまの初めてのお正月」といいます。
「二度目の正月ですよ」とつっこむこと数回。
 たしかに去年は若さま関連の行事が落ち着いてすぐのお正月だったので「何がなんだか知らんけど、やっとこさゆっくりできるわー」みたいな感じで連休が過ぎてしまったためか、わたし自身もあまり覚えていませんが。
 来年はどんな1年になるのかな。
 また楽しい1年にしたいな。

12月29日(土)

 旦那が休みになると、ほっとします。
 自分の日常のリズムで動くことはできなくなるのですが、旦那の手助けがあるとやっぱり楽なんですね。
 若さまをまかせて家事に集中できるのがなによりありがたい(笑)
 お買い物に行ってもじっくり品を選べるし、安心してレジに並べるし(笑)
 いつも平気なようでいて、実は緊張しているのかもしれませんね。自覚はないんだけど、安心して、あらためて「そうなのかも」と気づく感じ。
 わたしの場合、この「安心できる相手」が夫なのですが、人によって友人だったり実家の母親だったりするんでしょうね。
 母はわたしのこの「安心できる相手」のポジションに入りたかったんだろうな。
 ……でもそれは無理かも。なんていうか、いつまでの少女めいたところのある人で、どうもこう「お母さーん」という気分にはなりにくく、むしろすさまじく手のかかる妹のような感覚に陥ることもしばしばですから。
 母のように安心できる存在(目上)で、時には少女のように愛らしい妹であり(目下)、また友だちのように腹を割って話ができ(対等)、という存在になりたがるのは、欲張りというか正直、現実的でない。そう思います。
 だってダブルスタンダードならぬ、トリプルスタンダードだもん。
 もしこれが適うとしたら、それは伴侶だけじゃないかなあ。親がその位置に入ろうとするのは間違いのような気がします。
 わたしもよくよく注意しておかなくちゃ。

12月28日(金)

 明日から旦那は冬休みです。
 大掃除は今日からです。
 思いっきり一夜飾りになる予定。
 ……一夜になれば上出来かも。

12月27日(木)

 なかなか細かいところの掃除が進みません。
 若さまのお昼寝の隙に掃除をしているのですが、最近はめっきりお昼寝の時間が減ってしまいまして。
 一応目に付くところは綺麗にしたので、あとは旦那と一緒にやるかな。
 このところ、普段の掃除も重労働なんですよねぇ。
 去年はほとんど寝っぱなしでしたし、起きている時間に掃除機をかけても
「なんか変な音がする〜」
 くらいの反応でしたが、いまや
「ぶおぉぉぉんって言った〜! その音、嫌い〜!!」
 なんて感じで掃除機を指差して大泣き、わたしの足にすがり付いてきます。
 掃除機はいつも10kg超の若さまを腰抱きでしているありさま。
 体力つきます。

12月26日(水)

 いつもの年なら今週から旦那は冬休みです。
 でも今年は二つのプロジェクトを掛け持ちしていて、かつ一つは年内に片付けなくてはならないらしく、28日まで出勤。
 去年でなくて良かったなあ、と思います。産後この状態だったら、さすがに参ったかもしれないし。
 年明けには残る一方の年度末へ向けての取り組みが始まるようで、これまた忙しい模様。
 これまではわたしも仕事を抱えていたので旦那の働きっぷりを正しく見る機会がなかったのだけれど、こうして目にしてみると頭が下がります。
 だって家での過ごし方にも変わりがないですからね……家事もやってくれるし、育児も熱心だし。
 卑下するつもりはないけど、わたしの「仕事」とは覚悟が違うんだなあと思います。
 ……ありがたいような、悔しいような(笑)
 いつかまた働く機会があったら、今度はこういう姿勢で「仕事」をしたいな。
 でもしばらくは(若さまが幼稚園に入る年齢になるまでは)家にいるけどね。

12月25日(火)

 若さまへのクリスマスプレゼントは結局いくつだったのか……。
 数はあえて数えないでおこうと思います。
 若さまのものは、これからの数年「昨シーズンのものは基本的には使えない」状態が続きます。
 洋服はもちろんですが、おもちゃや絵本も成長にあわせて買い足してゆくと……。
 子ども部屋(という名の若さま倉庫)の仕度は早急に行うべきかも〜。

12月24日(月)

 昨日の外出疲れが出たのか、なんだかだらだらと過ごしてしまいました。
 クリスマスも過ぎるといよいよ年末ですね。いや、クリスマス本番は明日なんだけども。
 何に忙しいのか(それは主に子守なんだけど)、何をしているでもないのに、もちろん予定があるわけでもないのに、日々忙しく慌しく過ぎていってしまう一年でした。
 厳しく振り返ってみると甘えた1年だったなあ。各方面には無沙汰をしていて本当にすみません。
 でもどっぷりと「家庭」に浸かって過ごすのは、考えてみると幼少期以来のことのように思います。
 なんだか懐かしい、そんな年でした。
 来年は何事にも、もう少し前向きに外向きに取り組んでいける年にしたいです。
 今日は家族で美味しいケーキを食べて(若さまは見てるだけ〜)幸せでした。
 で、結局大掃除は明日以降、若さまの昼寝の時間に頑張ることになりました……そう、こういうことが多くて、忙しい一年だったのかもしれませんね。
 家族揃えば団欒モード、旦那外出時かつ若さまお休み中に家事 となると、自分の趣味や付き合いはまったく後回しになってしまうからなあ。なんかこう、もっと上手に時間を切り盛りできるようになりたいよ。
 サンタさん、プレゼントはハウスマネジメントの才能で頼みます!

12月23日(日)

 飛行機が好きな若さまのためにまたまた空港へ。
 今日は風も穏やかで暖かく、絶好の飛行機見学日和でした。
 展望デッキから飛び立つ飛行機に若さまは大満足。そんな若さまにわたしも大満足。
 楽しかったです。
 帰りにおもちゃ屋さんによって、ジャングルジムを購入。
 問題はどこに設置するか、ですが……。
 大掃除のあとで考えるかな(笑)

12月22日(土)

 パンタグラフ式のキーボードを買ってもらいました。すこぶる快調です。
 音は静かだし、力は要らないし、何よりスペースキーがちゃんとMキーの下まである!
 スペースキーが左手でしか入力できない位置にあるのは絶対にご勘弁なのです。
 わずか数日のことでしたが、本当に苦労させられたので新しいキーボードになって本当にうれしいです。
 入力速度も以前のノートでの速度に程近くなったような気がします。
 もちろん今までよりも若干ですがキーが大きいので、その分は感じが違うところもあるのですけれどね。
 何はともあれ、万歳。

12月21日(金)

 暖かい午後は近くの公園にお散歩に行くのが日課のこのごろ。
 今日は若さまと生まれが二日違いのお嬢さん&お母さんと出会いました。
 ふんわりふっくらしていて女の子らしい雰囲気のお嬢さんは可愛かったです。
 女の子ってこんな時分から女の子なんだなあ、と感心。ちょっとした仕草の愛らしさが、うちの若さまとは違うんですよ。こうお花が咲いたような華やぎがあるというか。
 他方、若さまはまだ男の子っぽさを感じさせるところまで至っていませんでして、やっぱり女の子のほうが心の成長が早いのかなとも思ったり。
 女の子だから、男の子だからという違いより、個性の差なのかもしれませんが、女の子の愛らしさは格別だと思ったのでした。
 ……でも大雑把なわたしに育てられる女の子はそういう風には育ってくれないだろうな(苦笑)

12月20日(木)

 ブランコやすべり台が大好きな若さま。
 そろそろ室内での遊びだけでは満足しなくなってきました。
 しかし寒さはいよいよ本番。お天気のよい日はよいのですが、雨の日や雪の日、風の強い日はどうしたものか。
 もちろんお部屋での遊びも好きなんですけどね。絵本読んだりピアノを弾いたり、最近ではマラカスがお気に入りで、よくサンバだかルンバだかを踊ってます。
 でもやっぱりそれだけではエネルギーが余ってしまうようでして。
 室内用のジャングルジムを購入しようかと考えているのですが……。そうなると丸々一室が遊技場になりそうでどうしたものか。
 まあ、いずれその部屋が若さまの個室になるということでOKとしようかしら。

12月19日(水)

 とか言いながら、結局若さまの寝かしつけはわたしがやった昨晩。
 寝かしつけることを諦めて、若さまと一生懸命遊んでいる旦那が少々気の毒になりまして。
 まあ、向き不向きとか、慣れ不慣れとかあるものね。
 手馴れているほうがやるほうが、効率的だし……。
 わたしが若さまを寝かしつけている間に好きに遊ぶとか、わたしが若さまのお世話をしている間に好きに寝るとか、そういうのでなければよいことにしようと思うことにした昨晩でした。
 そういうことで、寝かしつけの間に台所を片付けてもらい、若さまが夜泣きで起きるたび(半端な時間に寝ると眠りが浅くなるからか、朝までに必ず2,3回夜泣きをするんです)に旦那を起こしてわたしのためにお茶などを煎れてもらいました。
 ありがたや、ありがたや。
 で、昨晩のこれが効いたのか、今夜は静かに帰宅して御猫さまや若さまを刺激することもなく、今に至ります。
 言葉で説くより実体験をしてもらうほうがはるかに理解しやすいんだろうな。
 もっと早くにこうすればよかったかしら。

12月18日(火)

 寝た子を起こす旦那にむかつきます。
 わざと起こすなら叱り飛ばすところですが、これが、わざとじゃないので困りもの。
 若さまが寝返りをうつときに「うーん」なんて言いますと、
「あ、起きちゃったかも!」
 なんて感じで若様の様子をのぞきに行くわけです。
 するとその動きで御猫さまが「ちょっとちょっと、わたしのことも構いなさいよ」と騒ぎ出す。御猫さまだって昼間は若さまに遠慮して暮らしてるんですから、若さまが寝付いたならまずは毛づくろいをご所望なさるのは当然。それを無視して若さまに構おうなんて無理無理。
 御猫さまは声も高らかに当然の権利を主張する、旦那は静かにしろというだけで要求に応える気はなし。
 そうこうしているうちに若さまは御猫さまのお声にお目覚めー、という流れ。
 もうねアホかと。
 寝返りを打ったということは眠りが浅いということなんですよ。
 そこへ何がしかの刺激があれば、目が覚めてしまうなんて当たり前。
 赤子の眠りが浅くなった、起きてほしくはない、というなら「息をひそめてじっと様子を窺う」のが基本なのに、何度言っても同じことを繰り返します。
 完全に目が覚めて「えーん」なんて甘え泣きをしながら、わたしたちを探しに来たときに
「あらあら、目が覚めちゃったのね」
 と迎えてやればいいだけのことに、なぜわざわざ「起きちゃった『かもしれない』」なんて見にゆくのか。お前本当は若さまに起きてほしいんとちゃうか、と。
 もう1年近く同じことを言っているのに、一体いつになったら覚えるのかと!!!
 寝付いて小一時間後にこんなことがあろうものなら、半端な時間に「昼寝した」と同じことですから、午前様まで元気に起きている事態も当たり前です。
 そのくせ「若さまの寝かしつけに手をとられて」っぽいことを言ったりすると、本気で腹が立ちます。
 己の落とし前くらい己でつけんかい。
 今日はもう絶対に手伝ってやらない。

12月17日(月)

 軽く部屋の模様替えをしてみました。
 リフォームとその後の生活を少しイメージしやすくなったような気がします。
 わたしは和室が好きなのですが、こうしてみると和室はないほうが生活しやすいのかな、などとも思います。
 リビングに隣接している和室をなくして、キッチンをオープンタイプにすると30畳弱の空間がつくれるので気持ちがよさそうだな、と。個人的に小部屋が数多いよりもだだっ広いワンルームのほうが好きだというのも理由のひとつなんですが。
 でも、和室のない暮らしでは和室でのお行儀を若さまに伝えにくいので……迷うところですね。
 和室は汎用性も高いですからねぇ。
 どうしようかなあ……

12月16日(日)

 ノートパソコンにモニタをつないでハードディスクの内容をサルベージ。
 意外とすんなり行きました。
 その後は家族でお出かけ。でも今日は風が強くて大変でした。
 日差しは暖かくて気持ちよかったんですけどね。
 若さまは本日ブランコデビュー。
 ブランコが相当気に入ったようでかなり長いこと乗っていたにも関わらず、降ろそうとすると「まだやるんだもん」とチェーンにしがみつく始末。
 今日は旦那がいてくれたから無事ブランコから降ろせたけれど、わたし一人のときは難しいかもしれないなあ……。