ハッピーエンドが好きです。基本、どんなお話もハッピーエンドが好いです。
完璧なハッピーエンドでなくても、カタルシスの得られるエンドが好きなんです。
後味の悪いお話は苦手なんですね。
だから人の不幸話も嫌いです。
どんな話も最後(ひとまずは)は「めでたしめでたし」でしまっていてほしいんです。
でも今日某知人と話をしていて、
「えー、でも幸せな話って自慢になるじゃん?いやらしくない?」
という意見を聞いてド吃驚。
幸せは自慢したっていいじゃない。聞いてるほうも楽しくなるし。「わー、いいねえ、それからそれから?」って話も場も盛り上がるもの。
ていうか、不幸せを自慢するって可笑しいでしょと思ったのですが、あまりに本気で言っているようなので言葉になりませんでした。
もっとも親しい人以外には幸せ話をしたところで「わたしがその何に幸せを覚えたのか」を正しく理解してもらうことは難しいので、誰彼かまわず「幸せ」を披露することはありませんが……。
本気で「幸せ話は自慢になるからやっちゃだめ、不幸な話なら謙遜になるからいくらでもやっていい」と信じているなら、深いお付き合いは難しいかも、と思ったのでした。
母から電話。
たまたま水仕事をしていたものですから受話器をとれなかったんですね。だから着信履歴で母からだったことを知ったのですが、週に三日も母と話をして憂鬱になる気もしなかったので、かけ直すことはしませんでした。
緊急の用事なら、またかかってくるだろうからいいかな、って。
長電話になるしねぇ……1回3時間として週に10時間も盗られるとさすがに生活に支障がでるし(笑)
それに母からの電話を受けている間の、若さまのあの「……つまんないです」な様子には胸が痛んで痛んで。
親孝行も大事だけど、我が子の健全な育成も大事ですからねぇ。どっちがといえる性質のものではありませんが、強いて言うなら「我が子」のほうかなあ、とか。負う責任の面で。
新しいパソコンが届きました。若さまのお昼寝時間を狙ってセットアップ他をいたしました。
やっぱりキーボードはかちゃかちゃとうるさいです(笑)
はやいところパンタグラフのキーボードに変えたいな。
あと、なぜかウィンドウズキーが二つもあって、そのぶんスペースキーが小さいのでそれも不便です。
本来中央にあるべきスペースキーが左によっているんですよねぇ……
わたし的にはスペースキーはnキーの下まである印象なのですが、このキーボードはbキーの真下までしかない。中心線が最下段だけ左にずれている感じ。右手がくの字に曲がっちゃう。
まあ、使っているうちに慣れてゆくだろうとは思います。でも、どうせ慣れるなら、最初からある程度使い勝手のよいキーボードのほうがいいかなー、とか。
さて、次はノートパソコンからのデータの移行です。これはディスプレイをつなげばたぶん無事にできると思います。
時間がとれたら、だめでもともとの覚悟で、バックライトの交換もやってみようかな。
若さまと出かけた先でエアロプレーンを楽しむお兄さんたちに出会いました。
ご親切にも若さまに飛行機を触らせてくれたり、わたしにも飛ばさせてくれたり。
楽しかったです。
でもわたしが飛ばした飛行機は大きな木の天辺に引っかかってしまって大騒動に。
お兄さんは「毎度のことですから、気にしないでください」とは言ってくださったのですが、一生懸命作った飛行機でしょうからねぇ。辛かっただろうなあ。……たとえば完成直後のファイルが突然消えた、とか、そんなショックなんじゃないかと。
あんなところまで飛んだことがすごいんですよ、なんてわたしを慰めてくれるお兄さんの優しい気持ちがいっそう申し訳なかったです。
今日もまた母からの電話あり。
暇を持て余して電話をしてくるだけならまだよいのですが、わたしとの電話の内容を、自己都合で編集してご近所様に話すのは勘弁してほしいです。
母の話の中でわたしは「長男に嫁いで苦労しているけなげでかわいそうな娘」で「実家に頼ることもできずに難儀をしている」ようです。もちろん母はそれを「心の中でいつも娘の幸せを願っているやさしい母親」の役ね(苦笑)
わたしにとって母のご近所さんは付き合いもない他人なので、母の話を聞いた人がわたしをどう思ってくれていても実際のところなんの障りもありません。が、あまりいい気分がしないのも事実。
そういったこともあり、もうずっと自分自身のことを母には話さなくなっているのですが、今日は
「あなた、今、幸せ? 本当に幸せ? 何か鬱憤がたまっているのではないの?」
なんて言ってくれるものですから、ついうっかり
「あなたとのこうした会話がなければ万事幸せだよ」
と言ってしまいました。さすがにショックを受けていたようですが、ここ最近は母との会話がいちいち面倒くさく思われるので仕方がありません。
これでしばらく連絡がなければ、本当に幸せなんだけどなあ。
母は駆け落ちした手前、祖父母に頼れなかったので、「わたしはいつでも娘の味方! いつでも力になってあげるの!」と思っているのだということはわかるんですけどね。出番がないから困ってるんだと思います。
それにしても、親の出番がないことこそが子の幸せだとは気づかないものなんだろうか。
母から電話があり、憂鬱な気分。
母としては「娘が幼いころはわたしが忙しくてなかなか一緒には過ごせなかった。だから」という感じで、わたしと一緒に過ごす時間がたくさんほしいみたいです。
が、今のわたしには正直母と一緒に過ごす暇はないわけでして、「昔の埋め合わせ」を今になってしてくれようとするのは迷惑なんですよねぇ。
わたしとしてはふた月に一度、電話で10分も話せば十分なのですが、母は「二日とおかず長電話、週に一度は会いにきて」なので重荷です。
年をとって気弱になって、わたしを頼みにしたい気もわからなくはないのですが……正直頼みにされても困るんですよねぇ。わたしにはわたしの家庭がありますから。
本屋さんで絵本フェスティバルをやっている、と聞き、出かけてきました。
じっくり見て周り、若さまの好きそうな絵本を5冊購入。
本当は他に7冊ほど気に入ったものがあって、5冊に絞るのは大変でした。
まあ、次に買えばいいかなって思うんですけども、若さまは絵本が好きな上にたくさんの絵本を読みたがるので、一度にたくさん、そして頻繁に買ってしまいます。
でも本棚から選んで持ってきて、「ん」といって読むのを催促する姿を見ると、たくさん買うのもいいなあ、と(親ばか)。
わたしが本好きだというのもあるんですけどね。
若さまも読書が好きになってくれたら、蔵書が3倍になるでしょう。それを狙っていたりもいたします(笑)
家族で本棚を共有する利点って、自分では絶対に選ばない本にも触れる機会があるというところ。
若さまはどんな本を読むようになるのかなあ。
このところ旦那は休みになると必ずわたしたちを遊びに連れて行ってくれます。
疲れているだろうにうれしいなあ。
旦那としては、「平日はなかなか遊べないから」なのだとは思うけれど、家族サービスに無理はしないでほしいです。
昨日に引き続き、今日は鬼喰の第四話を下書き。
楽しかったです。
やっと創作に取り組める時間ができてきたのだと思うと、それもうれしい。
久々に風紋のファイルを触りました。
このエピソードを時間軸のどこに組み入れて、どのタイミングで表に出せるか……。
楽しみです。
mixiの退会を考えています。もう1年以上更新できていないし、ログインもままならないので。
楽しいコミュニティなのに残念だなあ……もっと上手に参加できたらよかったんだけど。
でも自分は運営がままならないのに、運営できている方の記事を読むことには未練があったり……。
悩みます。
旦那のキーボードは音が煩いなあ、と思う本日。
わたしの使っていたノートはほとんど音がしないので、カチャカチャという音がやたら気になってしまいます。本当に煩い。それと、キーを押したときの「かくっかくっかくっ」という感覚が気持ち悪い(笑)
しかもこの「かくかく」を毎度強く押し込まなくてはいけないので、今までよりも余分な力が必要とされる感じ。疲れます。疲れるといえば、指を上げる高さも、ノートのフラットなキーボードに比べるとたくさん上げなくてはいけないみたい。
キーとキーの距離が微妙に遠いのはまだ我慢できるけど、この「かくかくカチャカチャ」はどうにも気持ち悪いです。
もっとも旦那にしてみるとわたしのノートのキーは「軽すぎて使いにくい」ようです。「キータッチの好み」が真逆なのかも。
ああ、でも今度買ったパソコンはデスクトップなんだよねぇ……好みにあうキーボードを探さなくっちゃ。
いつぞやの休日出勤の代休で、旦那はお休み。
旦那が休みの日は家事・育児の負担が半減するので、嬉しいです。
仕事で疲れてるんだ、休日くらいゆっくりさせてくれよ、という男性も世には多いらしいですが、宅の旦那は
「仕事が休みで家事は休みじゃないって変でしょ。仕事が休みの日は家事も折半でなきゃ不公平だよ」
と言って動いてくれる人なので、本当にありがたいです。
どうも旦那の頭の中では「仕事」と「家事・育児」で分業されているのではなく、「俺の仕事、俺の家事、俺の育児」と「妻の仕事、妻の家事、妻の育児」で分業されている模様です。
おそらく
たまたま今「妻の仕事」は無いのでその分「俺の家事、俺の育児」を一部代行してもらっている
みたいな感じなのかな。
あまりにもわたしに有利なその理解。
その誤解(?)ができるだけ長い間解けないように願いつつ、今日もしっかり頼ってしまいました。ありがたや〜。
航空関連の博物館へ行ってきました。
展示されている飛行機に若さま大興奮。
展示機を見て、触って乗って操作して(つもり)、隣の滑走路で離着陸をする飛行機を見て大喜びでした。
「飛行機、飛行機! ほらあっちもこっちも飛行機!!」
言葉が話せたなら、そんな感じ。ベビーサインの飛行機を連発して「ん、ん、んーっ」
可愛かったですよ。
わたしもこういう産業系の博物館が大好きなので、また行きたいです。
それにしても、まだ生まれて1年しか経っていないのに、「飛行機」という「概念」を表す「一般名詞」を理解できるって、人間の頭ってすごいなあ……。
固有名詞の理解はわりと簡単だと思うんだけどね。1対1だから。
数ある旅客機も同じく戦闘機も輸送機も小型機もプロペラ機もジェット機も、本物もおもちゃも全部まとめて「飛行機」と認識できるというような、「概念」の理解って何をきっかけにして完了するんだろう。
まあ、概念とはいっても飛行機は具体なのでまだ簡単なのでしょうけど。
これが「朱も紅も丹も『赤』」とか「朝、晩」とか「あちら、こちら」のような抽象的な概念の理解になるともっと難しいんですよね。どうやって理解してゆくんだろう。不思議。
ほんと、幼子は興味が尽きません。
新しいパソコンを注文しました。早く届かないかな。
クリスマスと正月がいっぺんに来たような気分です。
あとはノートのハード内のデータを取り出せれば……