赤さまとやや遠出。
車で30分くらいの大きな公園までお出かけしました。楽しかったです。
赤さまの歩みは、よちよちととことこの中間点くらい。
まだ足が左右に揺れながらの歩きですが、随分上手に歩けるようになりました。おかげで散歩が楽です。
楽でなくなった面もあるのですが、まあ、それもそのうちなくなってしまう面なので、今のうちに「楽じゃない」を楽しんでおこうと思います。
ところで今日は宗教勧誘に遭いました。
「ご自身の気を強めると、もっと強い守護霊さんが来てくれるんですよ。そうやって、新しい強い守護霊さんを次々と呼び込むんです!」
「なんだか守護霊さんがびっくりしてらっしゃるようだから今日はここまでにしておきますね。うふ(ハアト)」
……そりゃ、もしかしてリストラかと思えば、守護霊さんもびっくりもするわな。
わたし的には、小さな守護霊さんをより大きく育てるほうが、取り替えるよりも自然な気がしなくもないんだけども、次々と取り替えるって発想はいったいどこから湧くんだろう。
「新しい守護霊ゲットだぜ!」みたいな? で、古いのはお蔵入り? それとも交換しちゃう?
なんか面白そうな設定だなあ。
書棚は全部扉つきのものに買い換えよう、ということになりました。
わたしの蔵書の無残な有様が、旦那を青くさせたようです。
わたしの蔵書たちは、まあ、一般的なもので買いなおすことが出来るものが九割九分なんですけども、旦那の蔵書は絶版モノの専門書も多く、
「とてもじゃないけどびりびり記念日なんてやれる気分にはならないと思う」
ということだったので。
まあ、そろそろ不惑なわけですし、身の回りのものもそれなりのものにしてゆきましょう、とは話しておりました。
その第一弾が書棚、と。
……ついでに、わたしの書斎机も欲しいところですが、それについては
「キッチンのカウンターで代用できるでしょ。そこのほうがリビングにも目が届くしいいんじゃないの。カウンター用の椅子ならいいよ」
稟議は却下されました。確かにそうなんだけどさー。
乳幼児を叩く、という感覚がなんとなくわかりました。
わたしはまだ実際に赤さまに手を上げたことはないのですが、咄嗟に手を上げてしまうのはこういう感覚かな、という気分を味わいました。
赤さまがわたしの本を壊したんです。破るというよりも「壊す」 そういう分解のされかた。
まあ、「出しっぱなしにしておいたわたしがいけないんだし」と思い、特に怒りは覚えなかったんですね。でも悲しかったから、「悲しいという気持ちは伝えたほうがいいのかな」と。
それで「そういうことをされるとわたしはとても悲しいのですよ」と伝えてみました。
この、気持ちを伝える、という作業の最中、悲しみのゲージがぐぐっとあがる感覚があったんです。
「うわ、まずい」
そう思いながらふと赤さまをみれば、何もわからない様子(当たり前)で、にこにこと今度は別の悪戯をしようとしている。
「あ、この人はわたしの感情に理解は示さない」←相手が赤子だから当たり前なのですが、そういう観点とは別の部分で感じる孤独感のようなもの
瞬間的に感情が沸点に達する。そういう感覚でした。
幸いというか不幸にしてというか、わたしの感情や感覚は、思考や行動からは分離されている傾向があるので「叩く」「怒鳴りつける」といったことには至りませんでしたが……。
これが素直で純粋な人なら、もしかしたら、事に及んでいたのかもと……。
ぞっとしました。
あまり「悲しい」とか「腹立たしい」とか、そういう感情を伝えようとはしないほうがいいのかな。
やめてほしい、理解してほしい、も含めて、赤子に何かを「〜ほしい」と求めることがトリガーになって、乳幼児を怒鳴りつけたり叩いたりしてしまう事態になるのかも。
一瞬の空白の後に
「赤さま、では次はこやつめをご成敗ください」
なんていいながら、期限切れのカタログを提示したんですけども、それには見向きもしないでわたしの蔵書を引きちぎる姿に
「書籍の修繕の講座の案内って昔貰ったよなあ。どこにしまったっけ」
……いいさ、今日は「びりびり記念日」さ! ……おめでとう! おめでとう! おめでとうー!!(ほーらなんだか楽しくなってきた)
今日は初めて旦那と赤さまだけでお散歩に行ってもらいました。
いつもと様子が違って赤さまが戸惑っていたようですが、楽しい時間を過ごせたようでよかったです。
でも「ベビーカーの上に赤さまを立たせたまま移動」とか、やらないで欲しかったことをやってしまったようですが。
明日から「立って乗る。だってパパはやってくれた!」なんてことになりそうで、そこは少し頭が痛いところです。
さて、ふたりが外出している間、わたしはクロゼットの整理をいたしました。
もう着ないだろう服やここしばらく使っていなかった小物を処分してすっきり。
よい休日になりました。
久しぶりの雨降りでした。しとしとと小雨が降ることはもちろんあったのですが、今日の雨は「ざあざあ」。いかにも「雨」といった風情での雨は久々です。
こんな日は一日家でのんびり過ごすのが好きなのですが、故あって今日はお出かけ。というか、家を空けたい事情があって、かな。
赤さまの冬物を仕入れに行ってきました。
赤さまもあと1週間で1歳。中身はまだまだ赤ちゃんですが、外見はそろそろ子供。ベビー服を選ぶ面々の中ではお兄ちゃんの部類に入ってきました。
春物からはトドラー服になるのかなあ。
赤さまが1歳になるということは、わたしもお母さん2年生になるということ。
もう少し母親スキルを上げたかったところですが、まあ、これでなんとかやれてきたんだから、これからもなんとかやってゆけるでしょう。そう思うことにしています。
親として子に育てられている、そんな気もするこの頃。
過去の日記へのリンクミスがありました。ファイル名を変えたのに、アンカーを書き換えていなかったためです。
ご連絡ありがとうございました。相変わらずうっかり者ですが今後ともよろしくお願いします。
今日は赤さまが「椅子によじ登れるようになった」記念日です。
これで本当に、リビングに「安全圏」はなくなりました。
だって椅子の上から机の上に手が届きますし、っていうか、机の上に乗ってるし!
そりゃ、床から椅子へ上るより、椅子から机のほうが楽に移動できますから。
リビングの私物には撤収命令を出します。……って結局わたしが片付けるんですけどね。
「撤収ー!」で各々私室に帰ってくれればいいのになあ、などと、ありえない夢を(昼寝で)みた本日です。
まあ、でも撤収作業は赤さまが寝てからかな。
今は赤さまが転げ落ちたりしないように見守るだけで精一杯!
ベビーカーの軽いのが欲しいなあと思うこの頃。
散歩くらいにしか使わないので今のA型ベビーカーでも問題はないのですが、少しハンドルの位置が低いことと、操作性の面で「もう少し」と感じます。
実際の重さより、扱いが軽快、というほうがいいのかな。
ハンドルやシートの位置が高くて、片手で操作できて、荷物がたくさん詰めるといいのだけれど。
これがネックで外出はほとんど自動車になってしまうんですよねえ。歩いても20分くらいの場所から。市バスだと停車場三つ分かな。
幸い市バスも地下鉄も「ベビーカーは畳まずにご利用いただけます(ただし自己責任)」なので、もう少し公共交通機関を利用したいとも思うのですが、なかなかねぇ。
まあ、赤さまが手を繋いで歩けるようになるまで、公共交通機関はお預けだね。
携帯の中のデータをパソコンに移しました。これで心置きなく新しいデータを溜め込める(笑)
データは主に写真と動画。
日中一緒に居られない旦那が赤さまの様子を知りたがるので定時連絡メール+義母への近況報告メール にはデジカメより携帯のほうが便利なのです。
赤さまが生まれるまでは「携帯は通話機能があればいいや〜」というタイプだったのですが(メールはパソコン、写真はカメラ、動画はビデオ)、赤さまと一緒に暮らしていると、いちいちツールを持ち替えることが面倒というか、そんな余裕ないというか……。
オールインワンは楽でいいです。
そういうことで、もう少し高機能の携帯が欲しいなあ、などと思うようになりましたが。
今買うか、もう少し待って緊急地震速報対応の機種にするか、悩みどころです。
お食事中も赤さまはお忙しいです。
一口食べては、リビングを一周。戻ってきて、また一口食べて一周にお出かけ。
椅子に座って食べさせてみたりもしたのですが、時間ばかりがかかって、一向に食事は進みませんでした。
今は食べることより遊ぶことのほうがお好きなようです。
まあ、順調に大きくなっているので、いいか。
お久しぶりです。とうとうふた月、日記の更新が滞りました。
このふた月の間、ご心配くださった方、温かい励ましのお言葉を下さった方、ありがとうございます。
小説のご感想もたびたびいただき、感無量です。本当にありがとうございました。
今回の停滞は、主にパソコンの故障が原因です。
とうとうキーが反応しなくなりまして、修理に出していたのでした。
本当は9月頭で修理に出して、1週間で帰ってくるはずだったのですが、あれこれと予定が入ったり立ち消えたりしているうちに、修理に出したのが9月末、帰ってきたのだ10月半ば、となってしまいました。
修理に出す前にアナウンスできればよかったのですが、開店休業中だからいいかなー、なんて。
ご心配をおかけすることになってしまい、ごめんなさい。
子育てはハプニング続きなりに順調です。
家事にも随分慣れてきました。小慣れてきた分、油断からの失敗もあるんですけどね。鍋を焦がしたりとか(笑)
本当に少しずつではありますが、小説を書く時間も作れるようになりました。
一日数行でも書き進めて行けるように頑張ります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
赤さまのおもちゃ。
今欲しいのはクレヨン。
なぜなら最近サインペンやらボールペンに興味を持つようになったから。振り回して遊び、書きなぐって遊び、いつかどこかに刺さるんじゃないかとひやひやしているから。これなら持ちやすそうですし。
なによりクレヨンなら刺さることはないですしねぇ。たぶん。
でも画材を与えたいわたしに対して、旦那はドラムセット
とかギター
とかの楽器を与えたがっていたりして。まだ早いんじゃないんだろうかと。
まあ、確かにそれも心惹かれるものがあるんですけどね。わたしも楽器好きだし。でも(少し遅れての)ハーフバースデーはピアノだったので、1歳の誕生日には楽器以外を、と思ってしまうのでした。
誕生日にクレヨンはちとしょぼいか(笑)
みつろうクレヨンもいいなあと思っていたのですが、こう考えてみると記念のプレゼントには、ぱっとしないかな。いや、でもいいと思うんだけども。
わたしとしてはクレヨンでなければトライシクルが希望なんだけどなあ。
旦那は楽器かボール・ザウルス、あるいはロディ
が一押しみたい。
そういうことで来月の誕生日プレゼントはどうするか、ただいま協議中。
家族で観月コンサートに行ってきました。
生の演奏を聴くのは本当にしばらくぶりだったので、とても楽しかったです。
これからはもっと頻繁に演奏を聞きにいけたら、と思うのですが、赤さまが大きくなるこれから数年間のほうが、むしろ大変なのかもしれないとも思います。
今日も2歳くらいの男の子が演奏中にはしゃいでしまったり、4、5歳の女の子が走り回ったりしていましたしねぇ。
カジュアルなコンサートだったので、奏者も笑顔でそれを見ていたのですけれど、親御さんたちの大変そうな姿を見ていると、……あれは確実に未来の自分(苦笑)
今はまだ躾以前の「親子の絆育て」という幸せな期間にありますが、今後は躾の観点も持たねばならないわけでして。
可愛い可愛いだけではすまされなくなってくるこれからが、育児の本番なんだろうなあ。
楽しく前向きに努力してゆきたいな。
友達と水族館に行ってきました。大人4人赤子4人の8人連れ。楽しかったです。
夏に行ったときは魚そっちのけだった赤さまも、今回は楽しめたようです。
赤さまには、イルカとシャチと海がめとペンギンとナマズがお気に召したご様子でした。
赤さまのお世話をしながらの外出という点では家族で出かけるのと変わらないのですが、友達と出かけるのはまた気分が変わって面白いものだと思いました。
また一緒に遊びに行きたいな。
やっとパソコンが修理から帰ってきました。
当初1週間の予定だったのに、2週間以上……さすがに長かったなあ。
もっとも旦那のパソコンを借りてちょこちょこと作業はしていたので、それほど不便はなかったけれど。
でもなんだかBIOSの動きが変なので、これからちょっと確認作業です。
ポリオの予防接種2回目に行ってきました。本当は30日が指定日だったのですが、他の予防接種との兼ね合いで今日に変更をお願いしたところ、二つ返事でOKだったのでほっとしました。
これで来月にはインフルエンザの予防接種1回目、さらに1週間後にMR、そしてひと月後にはインフルエンザ予防接種2回目、でなんとか年内に終われそうです。
注射を打つのは可哀そうなのですが、病気になるよりはずっと楽なので、ここはひとつ赤さまには我慢してもらいたいと思います。
インフルエンザの予防接種のあとは、ふた月くらいあけて、来春に水疱瘡、来年夏以降におたふく風邪の予防接種にしようかな。
あまり詰めると赤さまのストレスになりそうな……いや、むしろ忘れたころ忘れたころに予防接種があるよりは、一息に終わってしまうほうがいいのかな。悩む。
パソコンの修理の件で担当者から電話がありました。
「一応予定では、今日終わってるはずです。修理箇所が見積もり通りなら本体が、見積もり箇所以外にもあったなら本見積書がお手元に届くはずです」
はず、かよ!(笑)
というつっこみはせずに、よろしくお願い申し上げました。
ともあれ、今後がわかっただけでも一安心。
早く帰っておいで〜。
パソコンを修理に出してはや2週間。音沙汰なしなので少し不安です。
問い合わせてみたのですが、カスタマーからは「2週間は遅いですよねえ。わたしも工場のほうに問い合わせてみましたが返信がなくて」との応答。
何か問題でもあったのかなあ……無事でありますように。
午後もたっぷり遊んだので赤さまはお風呂の途中で寝てしまいました。
湯船で膝に乗せて座らせていたら、「こてっ」という感じに寝てしまって。
湯船から出しても、体を拭いても、パジャマを着せてもくたくた。
おー、新生児のときみたいだー、と感慨深くお世話をいたしました。
もうすぐ1歳だと思うと、しみじみするものがあります。
っていうか、もうすぐ1歳っていうことは、去年の今頃はまだお腹の中にいたんだなあ、とか。
なんだか不思議な気分です。
ベビースイミングの体験に行ってきました。
なんか久々に「体育会系」でした。
赤さまは初めてのプールに泣いてしまったのですが、それ以上にわたしがこの「体育会系」のノリに馴染めるかどうか不安。
これまで参加してきたサークルは「赤ちゃん一人一人の個性と成長具合をみて」でしたから、今は出来ないことはやらなくてOK,そのうち出来るようになるから大丈夫、という感じだったのですけれど。
ここは「はい、全員で足並みそろえてー。はい、そこ、ちゃんとやってねー」なので、わたしのほうが微妙にどきどきしてしまいます。
なんていうかまさに「水練」て風情。
確かに体験後のアンケートには、体験の目的を問う質問があって、その2項目だか3項目だかに
「集団生活を身に付けさせるため」
なんてのもあった。いや、でも0歳児に集団生活でとか言われてもー。
どうしようかなあ……もっとお気楽に楽しめるところのほうがいいような気がしなくもない。
よく考えよう。楽しいは楽しいんだけどねぇ。
「きんぎょが にげた」という絵本を読み聞かせしていて、ふと思いつき
「きんぎょさん、どこどこ?」
と問いかけてみました。赤さまがまっすぐにきんぎょさんを指差したのは、もうひと月ほど前のこと。
今日、再び思い立って、「どこどこ?」とやってみたところ、全ページで正解。
言葉は話せなくても言葉の詳細はわからなくても、こちらの意図するところは伝わっているんですねぇ……。
それにひきかえ、わたしときたら、赤さまの意図するところの半分くらいしかわからないんですから、情けない。
これでも随分察せられるようになってきてはいるのだけれど。
言葉に頼らないコミュニケーションって大切なだけに難しいな。
毎日公園に遊びに行くようになって、赤さまは19時代就寝になりました。
自分の時間ができてうれしいです。
公園ではほぼ貸切で遊べるのもありがたいです。
まだまだ赤さまには特定の友達は必要ない時期。親子でまったり楽しみたいので、貸切で遊べるのは幸せです。
ときどき近くの保育園の子供たちが来ていたりして、そんなときは先生におことわりしてから少しご一緒させていただいたり、稀には他のご家族と一緒になることもあるのでそういう折にはお話もするんですけどね。
でもどうしてもわたしは赤さまのほうに意識が向いてしまうので、きちんとお話できなくて(笑)。申し訳ないんですよねぇ。
それにしても外遊びはエネルギーを消費する割合がよほど高いのか、すっかり早寝さんになってくれました。
旦那がFXにはまってます。楽しそうなのでよいのですが、スワップ狙いで放置しろといっているにも関わらず、ちまちまとナイトトレーダーをやっては「あーっ」とか言ってます。
小遣いの範疇で楽しむ分には何も言うことはないのですが、
「アドバイスを求めたなら聞けよ」
とは思います。
まあ、すったところで小遣いがなくなる程度でしかないようなので、もうしばらくは静観することにします。
G7前に一旦引き上げておけよー、とか思うのですが、この調子じゃたぶん言っても聞かないだろうなあ。
赤さまのスイムウェア。持っているのはこれ。夏場水遊びのために買ったものです。やや大きめでだぼっと着てます。可愛いんだ(バカ)。
今の悩みは、これから始める予定のベビースイミングもこれでいいものか、というところ。
水温は高めで赤ちゃんの体が冷えないように設定されているらしいのですが、だぼっとしているということは、水が直接体に触れるということですから……。
もっと保温性の高いぴったりした水着を用意したほうがいいのかなあ、なんて。
もし大丈夫そうならこのウェアを使いたいんだけど……だってサイズアウトする前に1回でも多く着てもらいたいし(笑)
ま、週末の体験に参加してから結論は出せばいいか。
携帯の動作が鈍くなってきました。たぶん、データ容量の増加が原因。
適当なところでパソコンのほうにデータを移そうと思っていたのですが、肝心のパソコンが修理中なので……。
はやく帰ってこないかなー。
旦那が携帯を買い換えたのは少し前。
本当は最新機種が欲しかったらしいのですが、旦那の会社は「カメラ付携帯の持ち込み」が禁止されているので、カメラなし携帯の選択を余儀なくされたようです。
で、カメラはないけど性能は最新機種と同様、というなら良かったのですが、ビジネス仕様だからかエンターテイメント性の充実には程遠いようで(笑)
買い換えてがっくりしている姿を見るなんて、なかなかにないことかも。
早くお財布ケータイ機能とか、着歌フル機能とか、そういう機能に遜色のないカメラなし携帯がでるといいねえ、と慰めつつ半月程が過ぎました。
わたしもそろそろ新しい機種に変えたいところだけど、どうしようかなあ。
動物園に行ってきました。
久々の動物園で楽しかったです。広くて半分くらいしか回っていないのですけれどね。
で、気になったことがひとつ。エレベーターのこと。
前に水族館に行ったときも同じことを感じたのですが、エレベーターを利用することについて覚書を少々。
家族で動物園に行く、赤ちゃんがいる、ベビーカーを使用している。そんなときのお話。
なにも、ベビーカーをたたんで階段を使え、とか、そういうことじゃないんです。ベビーカーを担いで階段を歩くのは危ないから、エレベーターを使うのはいいと思います。けど、ベビーカー1台につき一人が付き添えばいいわけですよね。
大人数で来ていて、だけど赤ちゃんは一人。ベビーカーも1台。そういう状況で、どうして全員でエレベーターを待つのかなって。
一度そこで分かれて、一人が赤ちゃんと一緒にエレベーターで移動。他の面々は階段、エスカレーターで移動。移動先で合流すればエレベーター渋滞は緩和されるのになあって。
もちろん体に負担のある人が最優先であるべきなのは大前提、引率者が一人しかいないというような場合は除外。
わたしは大方旦那に赤さまとベビーカー他荷物をたくし、階段で移動するんですけども、それが普通だと思っていたのですが……。
わたしひとりが階段で移動したところで渋滞の解消にはならないんだけど、もしみんながそうやって移動すれば、車椅子の人やベビーカーの赤ちゃんやあんよを始めたばかりの子供や膝の痛いお年寄りや足を痛めている人が、もっと早く快適に移動できるんじゃないかって思います。
赤さまの秋服を大人買い。
そしてこのところ自分の服を購入していないことに気がつきました。……まあ、まだ着られるしいいか、なんて思っている自分が、ちょっと嫌なような愛しいような。
ところで旦那の服なんて、も、去年から見立ててないことにも気がついたんですけども、ま、まだ着られるしいいか。←こちらに関しては、なんとも思わないあたり、母親モード継続中って感じ?
赤さまはいよいよ11ヶ月齢。
体重も10kg近くになりまして、洋服も80cmサイズに。
50cmの肌着と大きさを比べて、この11ヶ月の成長振りを思うと感慨深いです。
最近は小走りによちよちしたり、指差しを始めたり、ベビーサインがいくつかでたりで成長も著しく、「ああ、赤ちゃんもそろそろ本当に卒業なのかなぁ」とも。
でも、まだまだ赤さまなんですけどね。
……そう思っていたほうが、許せる悪戯も増えてきて、毎日がにぎやかです。
今日はデスクトップのコンセントを、作業中に引っこ抜いてくれましたよ。
タイムアタック+コンプリート型の楽しみ方をする人と博物館に行くと、なんとなくフラストレーションが溜まります。
わたしはやりこみ型なんです。しかも興味があるところだけやりこみたいコンプリートには興味がない系の。
それも回数を重ねて、今日はこれ、次回はこれ、次々回はもう一度これとあれ、と時間をかけて楽しみたい口なんです。
だから「一回で全部見れば、二回来なくていいっぽくね? 次は別のところに行けるし?」ぽい人と一緒には、そういうところには行かないようにしていたのですが。
赤さま繋がりで今回そういう方とご一緒することになり、ちいとばかりイライラとしてしまいました。
まず集合場所に集合時間に来ない。遅刻ならまだしも「今〜〜まで来てるから早く来て」とそういう感じ。
しかたなく皆で移動をすると、もうその場にはいない。再度、「今はここにいるから来て」と連絡がある。
そんなことを数度繰り返し、やっと合流したかと思ったら、今度はコースをずんずん進んで行ってしまう。見学しているというより、迷路抜け競争をしているかのような勢い。
しかもその間の話題は「平日なのに人多すぎ〜。子供(遠足の幼稚園生)うるさい〜。ちょ、邪魔くね?」「せっかく平日に来たのに、これじゃ意味なくね?」「人多くて見る気しなくね?」「さっさとメシくって解散っぽくね?」
で、人が多いのが嫌だから、その日のメインイベントだった講演は「やっぱ今日はやめっぽくね?」
だんだん嫌になってきたので「今日はウォークラリー」と割り切って、見学は諦めました。また来ればいいし。
昼食時には「なにこのサラダ、量多すぎ〜」とか「(セットだけじゃ)足りないと思ったから(追加で単品を)頼んだけどこんなにいらなーい。ちょ、多すぎじゃね?」とか、もう、煩いの何の。
子供がお皿をひっくり返すと大声で子供を怒るし――その声でうちの赤さまを含むほかの乳幼児がびっくりしていても気づかないし――なんだかなあ、と。
赤さまつながりの関係は自分の交友関係にはない意外性があって楽しいものなんですけれど、今回のは正直辛かった……。
わたしはわたしの家族が欲しかった、と、昔何かの折に母が言ったことがあります。
母の主観では、母は家族(祖父母やおじおばたち)とは馴染まなかったらしく、疎外感を覚えることがままあったようです(わたしにはそれは母の思い込みのように感じられますし、あるいは母こそが家族を遠ざけていたようにも思われるのですけれどね)。
まあそういうこともあって、母は父と手をとり実家を飛び出して。
そうやってやっと手に入れた夢の「家族」なので、家族のパーツのひとつであるはずの「娘」が、母の「家族」とは別の枠組みにあることが、どうしても納得できないみたいです。
というか、「娘の家族=自分の家族」でなくては欠損のように感じてしまうのかな。
だからわたしたちがわたしたち家族の事情で行動をすると、怒っちゃうんですよねぇ……。
「わたしを蔑ろにする!」って。
蔑ろも何も、家族の事情という点では(引越しや転職、旅行等)端から考慮の外なんだけども、と。そりゃあ、旅行ならみやげ物の頭数くらいには入るけどさ……行く先や日程、行程まで母の承諾はいらないでしょうに。別家庭なんだもん。
子離れしてくれないのはわたしが未熟なせいだろう、って思っていましたが、どうもそればっかりではなさそうです。
パソコンを修理に出して思うこと。
日記がブログだったら旦那のパソコンや携帯から記事として投稿することが可能なのにな、って。
でもパソコンを立ち上げる時間が確保できないので結果は一緒なんだろうか、とか。
……来年こそは、日記をブログにしてみるかなあ。
ただ、ブログにしてしまうと過去の記事をかくことは原則できなくなるから……今のように日々メモをとって時間のあるときにまとめてhtmlにする、という方法は使えなくなっちゃうし。悩むなあ。