Diary

10月15日(月)

 パソコンを修理に出してはや2週間。音沙汰なしなので少し不安です。
 問い合わせてみたのですが、カスタマーからは「2週間は遅いですよねえ。わたしも工場のほうに問い合わせてみましたが返信がなくて」との応答。
 何か問題でもあったのかなあ……無事でありますように。

10月14日(日)

 午後もたっぷり遊んだので赤さまはお風呂の途中で寝てしまいました。
 湯船で膝に乗せて座らせていたら、「こてっ」という感じに寝てしまって。
 湯船から出しても、体を拭いても、パジャマを着せてもくたくた。
 おー、新生児のときみたいだー、と感慨深くお世話をいたしました。
 もうすぐ1歳だと思うと、しみじみするものがあります。
 っていうか、もうすぐ1歳っていうことは、去年の今頃はまだお腹の中にいたんだなあ、とか。
 なんだか不思議な気分です。

10月13日(土)

 ベビースイミングの体験に行ってきました。
 なんか久々に「体育会系」でした。
 赤さまは初めてのプールに泣いてしまったのですが、それ以上にわたしがこの「体育会系」のノリに馴染めるかどうか不安。
 これまで参加してきたサークルは「赤ちゃん一人一人の個性と成長具合をみて」でしたから、今は出来ないことはやらなくてOK,そのうち出来るようになるから大丈夫、という感じだったのですけれど。
 ここは「はい、全員で足並みそろえてー。はい、そこ、ちゃんとやってねー」なので、わたしのほうが微妙にどきどきしてしまいます。
 なんていうかまさに「水練」て風情。
 確かに体験後のアンケートには、体験の目的を問う質問があって、その2項目だか3項目だかに
「集団生活を身に付けさせるため」
 なんてのもあった。いや、でも0歳児に集団生活でとか言われてもー。
 どうしようかなあ……もっとお気楽に楽しめるところのほうがいいような気がしなくもない。
 よく考えよう。楽しいは楽しいんだけどねぇ。

10月12日(金)

「きんぎょがにげた」という絵本を読み聞かせしていて、ふと思いつき
「きんぎょさん、どこどこ?」
 と問いかけてみました。赤さまがまっすぐにきんぎょさんを指差したのは、もうひと月ほど前のこと。
 今日、再び思い立って、「どこどこ?」とやってみたところ、全ページで正解。
 言葉は話せなくても言葉の詳細はわからなくても、こちらの意図するところは伝わっているんですねぇ……。
 それにひきかえ、わたしときたら、赤さまの意図するところの半分くらいしかわからないんですから、情けない。
 これでも随分察せられるようになってきてはいるのだけれど。
 言葉に頼らないコミュニケーションって大切なだけに難しいな。

10月11日(木)

 毎日公園に遊びに行くようになって、赤さまは19時代就寝になりました。
 自分の時間ができてうれしいです。
 公園ではほぼ貸切で遊べるのもありがたいです。
 まだまだ赤さまには特定の友達は必要ない時期。親子でまったり楽しみたいので、貸切で遊べるのは幸せです。
 ときどき近くの保育園の子供たちが来ていたりして、そんなときは先生におことわりしてから少しご一緒させていただいたり、稀には他のご家族と一緒になることもあるのでそういう折にはお話もするんですけどね。
 でもどうしてもわたしは赤さまのほうに意識が向いてしまうので、きちんとお話できなくて(笑)。申し訳ないんですよねぇ。
 それにしても外遊びはエネルギーを消費する割合がよほど高いのか、すっかり早寝さんになってくれました。

10月10日(水)

 旦那がFXにはまってます。楽しそうなのでよいのですが、スワップ狙いで放置しろといっているにも関わらず、ちまちまとナイトトレーダーをやっては「あーっ」とか言ってます。
 小遣いの範疇で楽しむ分には何も言うことはないのですが、
「アドバイスを求めたなら聞けよ」
 とは思います。
 まあ、すったところで小遣いがなくなる程度でしかないようなので、もうしばらくは静観することにします。
 G7前に一旦引き上げておけよー、とか思うのですが、この調子じゃたぶん言っても聞かないだろうなあ。

10月9日(火)

 赤さまのスイムウェア。持っているのはこれ。夏場水遊びのために買ったものです。やや大きめでだぼっと着てます。可愛いんだ(バカ)。
 今の悩みは、これから始める予定のベビースイミングもこれでいいものか、というところ。
 水温は高めで赤ちゃんの体が冷えないように設定されているらしいのですが、だぼっとしているということは、水が直接体に触れるということですから……。
 もっと保温性の高いぴったりした水着を用意したほうがいいのかなあ、なんて。
 もし大丈夫そうならこのウェアを使いたいんだけど……だってサイズアウトする前に1回でも多く着てもらいたいし(笑)
 ま、週末の体験に参加してから結論は出せばいいか。

10月8日(月)

 携帯の動作が鈍くなってきました。たぶん、データ容量の増加が原因。
 適当なところでパソコンのほうにデータを移そうと思っていたのですが、肝心のパソコンが修理中なので……。
 はやく帰ってこないかなー。

10月7日(日)

 旦那が携帯を買い換えたのは少し前。
 本当は最新機種が欲しかったらしいのですが、旦那の会社は「カメラ付携帯の持ち込み」が禁止されているので、カメラなし携帯の選択を余儀なくされたようです。
 で、カメラはないけど性能は最新機種と同様、というなら良かったのですが、ビジネス仕様だからかエンターテイメント性の充実には程遠いようで(笑)
 買い換えてがっくりしている姿を見るなんて、なかなかにないことかも。
 早くお財布ケータイ機能とか、着歌フル機能とか、そういう機能に遜色のないカメラなし携帯がでるといいねえ、と慰めつつ半月程が過ぎました。
 わたしもそろそろ新しい機種に変えたいところだけど、どうしようかなあ。

10月6日(土)

 動物園に行ってきました。
 久々の動物園で楽しかったです。広くて半分くらいしか回っていないのですけれどね。
 で、気になったことがひとつ。エレベーターのこと。
 前に水族館に行ったときも同じことを感じたのですが、エレベーターを利用することについて覚書を少々。
 家族で動物園に行く、赤ちゃんがいる、ベビーカーを使用している。そんなときのお話。
 なにも、ベビーカーをたたんで階段を使え、とか、そういうことじゃないんです。ベビーカーを担いで階段を歩くのは危ないから、エレベーターを使うのはいいと思います。けど、ベビーカー1台につき一人が付き添えばいいわけですよね。
 大人数で来ていて、だけど赤ちゃんは一人。ベビーカーも1台。そういう状況で、どうして全員でエレベーターを待つのかなって。
 一度そこで分かれて、一人が赤ちゃんと一緒にエレベーターで移動。他の面々は階段、エスカレーターで移動。移動先で合流すればエレベーター渋滞は緩和されるのになあって。
 もちろん体に負担のある人が最優先であるべきなのは大前提、引率者が一人しかいないというような場合は除外。
 わたしは大方旦那に赤さまとベビーカー他荷物をたくし、階段で移動するんですけども、それが普通だと思っていたのですが……。
 わたしひとりが階段で移動したところで渋滞の解消にはならないんだけど、もしみんながそうやって移動すれば、車椅子の人やベビーカーの赤ちゃんやあんよを始めたばかりの子供や膝の痛いお年寄りや足を痛めている人が、もっと早く快適に移動できるんじゃないかって思います。

10月5日(金)

 赤さまの秋服を大人買い。
 そしてこのところ自分の服を購入していないことに気がつきました。……まあ、まだ着られるしいいか、なんて思っている自分が、ちょっと嫌なような愛しいような。
 ところで旦那の服なんて、も、去年から見立ててないことにも気がついたんですけども、ま、まだ着られるしいいか。←こちらに関しては、なんとも思わないあたり、母親モード継続中って感じ?

10月4日(木)

 赤さまはいよいよ11ヶ月齢。
 体重も10kg近くになりまして、洋服も80cmサイズに。
 50cmの肌着と大きさを比べて、この11ヶ月の成長振りを思うと感慨深いです。
 最近は小走りによちよちしたり、指差しを始めたり、ベビーサインがいくつかでたりで成長も著しく、「ああ、赤ちゃんもそろそろ本当に卒業なのかなぁ」とも。
 でも、まだまだ赤さまなんですけどね。
 ……そう思っていたほうが、許せる悪戯も増えてきて、毎日がにぎやかです。
 今日はデスクトップのコンセントを、作業中に引っこ抜いてくれましたよ。

10月3日(水)

 タイムアタック+コンプリート型の楽しみ方をする人と博物館に行くと、なんとなくフラストレーションが溜まります。
 わたしはやりこみ型なんです。しかも興味があるところだけやりこみたいコンプリートには興味がない系の。
 それも回数を重ねて、今日はこれ、次回はこれ、次々回はもう一度これとあれ、と時間をかけて楽しみたい口なんです。
 だから「一回で全部見れば、二回来なくていいっぽくね? 次は別のところに行けるし?」ぽい人と一緒には、そういうところには行かないようにしていたのですが。
 赤さま繋がりで今回そういう方とご一緒することになり、ちいとばかりイライラとしてしまいました。
 まず集合場所に集合時間に来ない。遅刻ならまだしも「今〜〜まで来てるから早く来て」とそういう感じ。
 しかたなく皆で移動をすると、もうその場にはいない。再度、「今はここにいるから来て」と連絡がある。
 そんなことを数度繰り返し、やっと合流したかと思ったら、今度はコースをずんずん進んで行ってしまう。見学しているというより、迷路抜け競争をしているかのような勢い。
 しかもその間の話題は「平日なのに人多すぎ〜。子供(遠足の幼稚園生)うるさい〜。ちょ、邪魔くね?」「せっかく平日に来たのに、これじゃ意味なくね?」「人多くて見る気しなくね?」「さっさとメシくって解散っぽくね?」
 で、人が多いのが嫌だから、その日のメインイベントだった講演は「やっぱ今日はやめっぽくね?」
 だんだん嫌になってきたので「今日はウォークラリー」と割り切って、見学は諦めました。また来ればいいし。
 昼食時には「なにこのサラダ、量多すぎ〜」とか「足りないと思ったから頼んだけどこんなにいらなーい。ちょ、多すぎじゃね?」とか、もう、煩いの何の。
 子供がお皿をひっくり返すと大声で子供を怒るし――その声でうちの赤さまを含むほかの乳幼児がびっくりしていても気づかないし――なんだかなあ、と。
 赤さまつながりの関係は自分の交友関係にはない意外性があって楽しいものなんですけれど、今回のは正直辛かった……。

10月2日(火)

 わたしはわたしの家族が欲しかった、と、昔何かの折に母が言ったことがあります。
 母の主観では、母は家族(祖父母やおじおばたち)とは馴染まなかったらしく、疎外感を覚えることがままあったようです(わたしにはそれは母の思い込みのように感じられますし、あるいは母こそが家族を遠ざけていたようにも思われるのですけれどね)。
 まあそういうこともあって、母は父と手をとり実家を飛び出して。
 そうやってやっと手に入れた夢の「家族」なので、家族のパーツのひとつであるはずの「娘」が、母の「家族」とは別の枠組みにあることが、どうしても納得できないみたいです。
 というか、「娘の家族=自分の家族」でなくては欠損のように感じてしまうのかな。
 だからわたしたちがわたしたち家族の事情で行動をすると、怒っちゃうんですよねぇ……。
「わたしを蔑ろにする!」って。
 蔑ろも何も、家族の事情という点では(引越しや転職、旅行等)端から考慮の外なんだけども、と。そりゃあ、旅行ならみやげ物の頭数くらいには入るけどさ……行く先や日程、行程、
 子離れしてくれないのはわたしが未熟なせいだろう、って思っていましたが、どうもそればっかりではなさそうです。

10月1日(月)

 パソコンを修理に出して思うこと。
 日記がブログだったら旦那のパソコンや携帯から記事として投稿することが可能なのにな、って。
 でもパソコンを立ち上げる時間が確保できないので結果は一緒なんだろうか、とか。
 ……来年こそは、日記をブログにしてみるかなあ。
 ただ、ブログにしてしまうと過去の記事をかくことは原則できなくなるから……今のように日々メモをとって時間のあるときにまとめてhtmlにする、という方法は使えなくなっちゃうし。悩むなあ。