ママつながりの知り合いから「男の子でパパママはやめたほうがいいんじゃない?大きくなってから恥ずかしいわよ」と。
えー、大きくなったら「おやじ、おふくろ」だから、今こそ「パパママ」なんじゃなーい、と答えたら、なんか変な顔をされてしまいました。
可笑しなことを言ったかな……。
よく利用している写真屋さんの赤ちゃん写真コンテストに参加してみました。
今日はその投票会場へおでかけ。関係者の投票もOKなので、親として1票は息子に投じてやらねば、と。
「きっと2票だけだねー」
などと言いながら投票してまいりました。
だって周りの子供たち、モデルさん並みに可愛いんだもの。
まあ、それは、ほら、親のスペックが違うからー(笑)
それでいいのだよ、赤さまの良さは二人占めだよ、と。
そういう会話も楽しかったりするあたり、わたしも相当な親ばかです。
パソコンがなくても日記はいつもどおり手帳のメモから起こすので、あまり変わらない日々。
でも赤さまとじっくり遊ぶ時間は増えたかも。
なんだかんだでパソコンを触っている時間がなくなっただけで、こんなにも家事がはかどるものなのか、とか(笑)
修理から帰ってきてもこの感じは無くしたくないな。
明日から1週間の予定で、パソコンを修理に出します。
キーがもうぼろぼろで(笑)
元気になって帰ってきてください。
小ネタを思いついたので、来月中にひとつ小話を更新したいところです。
大ネタも十二月中に始められるといいのだけれど。
なかなか執筆にあてる時間の確保は難しいなあ。
ベビースイミングの体験会に申し込みをしました。当初は10月から始めようと思っていたのですが、11月、赤さまが満1歳になってから始めることにいたしました。
せめてMRが終わってからのほうがいいかも、と思ったので。
本音を言うと、予防接種が全部終わってからにしたいのですが、そうなるとどんなに早くても来年2月以降になっちゃいますしねぇ……外出の機会を減らしたくない、というのもありまして、折衷案で三種混合、MR,インフルエンザで手を打つことにしました。
1月には水疱瘡、2月にはおたふく風邪、とささっと予防接種を終わらせて、安心して遊べるようにしたいです。
……その前にわたしも予防接種が必要なんですけどね。風疹と、インフルエンザ。
妊娠して初めて風疹の抗体を持っていないことが判明したときのショックといったら!
わたし、小さいときに発疹の出る病気を三回やってるんですけど、医師の見立てでは、おそらく「麻疹+突発性×2」だったみたいです。
母は抗体は予防接種より「病気を近所の子から貰う」ことを良いとしていたらしく、「風疹の子と遊んで発疹もでたし、熱も下がったし元気そうだったし」で、病院に連れてゆかなかったらしいです。
麻疹もそうだったとか……ありえないー!
思えばわたしが水疱瘡になったのは小学校に入学後でしたし――予防接種をしておけば、水疱瘡って罹らないんですよね。わたし眉頭に小さな痘痕があるんですけども、これって予防接種さえしていればできなくてすんだんじゃない?とか思います。でも母の意見は「あなたがわたしの目を盗んで引っかいたからよ。何度もダメって言ったのにね、ふふっ」――、おたふく風邪にいたってはやってないかもだし。
ようするに、わたしが乳児期に受けた予防接種ではっきりしているのは三種混合だけ、と。それもちゃんと三回接種したかどうか不明ときたもんだ。
予防接種に積極的でなかった理由には他に、わたしがケロイドになりやすかったからというのもあるのだとか。注射痕が残るのも嫌だったらしいです。しかしそれで小さいとはいえ痘痕が残ったのはなんの皮肉か(笑)
まあ、それは別として、一度抗体検査をしてもらったほうがいいのかもしれないな。
ベビーサインは今日で修了。半年前に撮影した写真付の修了証をいただきました。
うーむ、二人とも顔が違う(笑)
赤さまもわたしも、1.25増しにふっくらしてる雰囲気。
この講座で親しくしていただいたお母さんと、今日もお話する機会があったのですが。
そのお母さんの息子さん、とってもいい子なんです。元気で闊達で、聞き分けもよく、まだ1歳と少しなのにお話が出来たりして。
すごいなあ、と常々思っていましたが、今日、その理由を聞いてなるほど、と納得いたしました。
語り掛けに努力されているそうです。1日に1時間くらいはじっくり向き合ってお話をしてるんですって。
すごいなあ。
わたしも語り掛けは心がけていますが、赤さまったら、よちよちが楽しくて向き合ってくれないんです。
そう言ったところ、「そこを頑張る。頑張らせないで、頑張るの」とにっこり。
この言葉には目から鱗が落ちる思いでした。
坊やがすごいのは、お母さんがすごいからなんだ、と感動しました。
他にも「子の質問を無視すると怒るようになってきたら、こちらから働きかけなくて良い分、ずっと楽になるからそれまでの努力よ」とか。
質問攻めになって困ってる〜なんて話はよく聞いていたけど、「ずっと楽になる」というのには「おおお〜っ」
憧れちゃうわ。
こういうお母さんって「わたしもやるぞ!」って気持ちにさせてくれるから好き。
赤さまの成長は目覚しいです。
先週、靴を履いて芝生の上を歩けなかった赤さまは、今日、靴を履いて芝生の上り坂を歩けました。
足が上がるようになってるんだなあ……。
気がつけばいつの間にか室内では20歩くらい小走り(当人比)できるようになってるし。まだ、蟹股で左右にゆれながらなんだけどね。
歩くようになると言葉も出る、らしいですから……そういえば、最近わたしを呼ぶときは「まうまうまー」で旦那を呼ぶときは「ぱうぱうぱー」ということが増えてきたなあ。逆になることもあるんだけども。ちなみに御猫さまは「えっえっえっ」
なぜか三音節なのが不思議。
とはいえこれは、わたしを呼ぶときには「まうまうまー」と言うと反応がいい、というくらいの感覚で、たぶん、言葉を理解しているのとは違うと思うんだけどね。
ああ、でも名前を呼ぶと振り返ることが多くなったから、ものには名前があることはそろそろわかってるんだろうか。いや、これもその音を発した源を見るといいことがある、くらいかも。
ほんと、赤子って面白い。飽きないものだなあ。
育児日記を付けていたのですが、最近は離乳食の内容と便通と睡眠時間の記録だけになりつつあります。授乳はもう、夜中3回午前2回午後4回……いや、3回だったかな?とかそんな感じ。
あ、今日で便秘4日目だわー、今日中に出なかったら明日はベビーマッサージもお腹と腰に重点をおかなくちゃー とか
あら、ここ二日、離乳食はにんじんとさつまいもばかりだわー、でもせっかく義母が送ってくれたんだもの、赤さまにもたくさん食べてもらいたいし。とはいえ別のものも食べてもらわなくちゃ とか
やっぱり就寝が遅いと翌日の機嫌が悪いみたい、今日は早く寝かさなくちゃ、でも就寝が遅くても起床時間は同じだから、昼寝が増えちゃうんだよね。さて、起こすか とか
そんな感じの活用方法。なんか育児記録というより赤さまの生活習慣の記録?
立った、歩いた、も自分の日記には書いているのに育児日記のほうには記入してなかったり(笑)
まあ、この記録が将来的に役に立つ見込みは少ないですし(赤さまは男の子なので)、そんなに一生懸命になることもないか。
病院の問診時にはお役立ちではあるので、それでいいことにします。
週末になると疲れが溜まってくるからなのか、少しのことでイライラすることが多くなります。
たとえば赤さまがお昼寝し始めたところで御猫さまが「にゃあにゃあ」
それで赤さまが起きてしまったりすると、もう……。
うとうとして起きるとそれから再び眠気が訪れるのは短くても1時間後。その1時間後に眠くなったときは昼寝までの時間を引き延ばされたせいもあって長々と赤さまは眠ってしまう。
当然、夜の寝つきは悪くなるし、赤さまが寝付かないと御猫さまのお相手をする時間はないのに御猫さまは納得しないし。
そういうことが許せなくなるのは週末が多いなあ、と思うのです。
とはいえ、まあ、仕方のないことですから。赤子と猫に道理は通じません。通じるとしたらわたしのイライラだけでして、そんなものは通じなくてよろしい。ということで、「だって赤(猫)ちゃんだから」とか歌って気を紛らわすんですけどね。
そう考えると土日、旦那がいてくれることが、相当助けになってるということなんですよね。
わたしも助けになれているといいんだけど。
友人に、結婚の決め手になったのはなにか、と問われました。いまさら何を、とも思ったのですが、もしかして意中の人でもいるのかと割とまじめに応えてみました。
「わたしの話に付き合ってくれる人というのが一番かな」
これを聞いた彼女の返事は、「付き合っている人がいる。結婚も考えているのだが、どうにも我慢できないところがある」というもの。
「人に言うたらみな我慢しい、言うし」
いったいなにがそんなに我慢できないのか、興味本位で聞いてみたところ。
面白くない、と(笑)
「お笑いとか、全然わこうてくれへんし」
彼女がDVDを貸して一生懸命おすすめしても、そのときは「面白いね」と言って笑ってくれるけれど、数日後にそのネタをもじってボケてもツッコミはなく「ごめん、何してるかわからん」、ツッコんでも「ごめん、何て?」なんだそうです。
「それ以外は理想的やのに」
たぶん、彼はお笑いに興味がないんだろうなあ……見れば面白いけどそれだけ、みたいな。
わたしもどちらかというとそういう人だから彼の反応もよくわかる。
わたしみたいな人間にとって「お笑い」は見て楽しむ「芸」であって、日常生活においてそれを実践するものじゃない、というか……完全に異世界のやりとりというか、言うなればひとつのファンタジー。
でもそんなことを言っても彼女の慰めにはならないな、と思い、こう答えました。
「えー、面白い人じゃん。毎回なんでしょ? 毎回『ごめん、何て?』ってボケじゃん。『またかーっ』てツッコんでみたら? 欧米かのノリで」
「そんなんいややー。うちは人を笑わせたいんと違います! 二人で笑いたいだけやのに……そう、でも面白い人やろか。面白い人て思う? 面白い? 彼、面白い人?」
……彼女も十分面白い人だと思います。それがどうしても譲れないポイントなわけだね。
ともあれ、笑う門には福来るとも申します。友に幸あれ。
そろそろ9−10ヶ月健診に行かなくちゃ、と思いながら、そのままです。
行きたくない、というほどはっきりした気持ちもなく、素で忘れてしまっている感じ。
育児に関してこれといった気がかりや困難がないからかもしれません。
とはいえ、母子手帳に空欄を作るのは嫌なので(コンプリートしたい/笑)、今月中か……あるいは来月半ばごろまでに行ってきたいと思います。
買い物ついでに育児相談コーナーへ。
身長と体重を計測してもらうのが主な目的。ついでに離乳食の相談。
赤さまは離乳食を嫌がることはないのですが、別段「好きー!」ということもないようで、なんというかこう、淡々とした雰囲気の食事です。むろん、お忙しい方なので食事のさなかにも、畳のささくれをつまんだり、テレビのリモコンをかじったりと……というか、忙しいスケジュールの中、暇をみては一口という感じでしょうか。
一口食べては部屋を一周して、帰ってきて一口、そしてもう一周、みたいな。
「とにかく椅子に座っては食べません。それと適量がよくわからないのですが、どの程度食べていればよいのでしょう」
そう訊ねてみたところ、
「千差万別です。ありていに申し上げますと、明らかに異常が見られないかぎりにおいては『およそOK』と」
「……それくらい大らかでいいんですね? 授乳回数とか全然変わらないんですけど」
「ええ。早急に断乳したいのでもなければ、離乳食を急ぐ必要はありません」
なんでも離乳食は一切口にせず、母乳だけで2歳まで育ち、ある日突然大人と同じ食事を始める子もいるのだとか。
なんて羨ましい……。
とりあえずそれほど気にすることもなさそうなので、このまま赤さまのご気分にゆだねることにいたします。
ドライブを兼ねて車で1時間強の公園へ。
たびたび行く公園ですが、行くたびに赤さまの成長を実感いたします。
前はねんねだったのに今はベンチに座れるようになったんだなあ、とか、前は立てなかったのに今はよちよち歩けるようになったんだなあ、とか。
赤さまは現在10ヶ月。体重は二桁目前。身長もテーブルに頭をぶつけるくらいになりました。
本当に子供の成長は早いなあ……このぶんなら、あっという間に親離れしてしまいそう。
つききりでお世話できるのも今だけのことだと思うと「もうちょっとゆっくりでいいよー」なんて思ってしまいます。
布おむつの一日あたりの消費量。当初は1日で20枚くらい使っていたのですが、今は日に10枚くらい。
思えば随分楽になりました。
赤さまがとっとこ動くようになりましたから、おむつものんきに洗ってはいられません。回数が減ったのは本当にありがたいことです。
赤さまの成長とわたしの母親としてのスキルがうまくつり合ってる感じがまた幸せなこの頃です。