とうとう赤さまの後追いが始まったようです。わたしの姿が見えなくなると、大泣きします。
「待っててね」「すぐ戻るからね」と言っても「一緒じゃなきゃイヤだー!」といった様子で泣き出します。
最初は少し我慢するそぶりなんですけどね。すぐに「やっぱりダメ、もうダメ、絶対に一緒がいい」と。
泣くのは普通のことですが、泣かせるのも可哀そうなので、最近は家の中でもスリング大活躍です。
よいウエイトトレーニングになります(笑)
赤さまは最近「ダメ」がわかるようになりました。
「だめよ」と言うと、手を出すのを躊躇ったり、「でも触りたい。どうしてもダメなの?」と言わんばかりにわたしを見上げたり。
親バカですが、言わせてください。
可愛いv
でも、いたずらは止めないんですけどね。わたしの隙を見て御猫さまのフードボウルに手を突っ込んでます。
それで、だめでしょう、と声のトーンを落として叱ると「ふぇっ、ええ〜ん」なんて泣き出すの。
両手を広げて抱っこを求めながら。
「フードボウルで遊びたかったね。でもこれは御猫さまの大事大事なの。遊ぶのはやめようね」
と言って抱き上げると、小さな腕でひしと抱きついてきて、もー可愛いのなんのってv
大変なことも多いけど、なんだかんだ、楽しい毎日です。
今日で旦那の夏休みは一旦終了。
次回はお盆休みです。
福利厚生の充実した会社はうらやましいですね。
わたしの勤めていた会社は、ゴールデンウィークはアイアンウィークでしたし、盆休みは3日間ですし、お正月休みも三が日だけでしたし……たしか入社当初は土曜日は普通に出勤日だったような気がします。
1年後に月1回の土曜休みになって、2年後に月2回の土曜休みになって、でもその週に祝日があると祝日が出勤で土曜日が休みか、祝日が休みの週は土曜日が出勤かで……4年目くらいから、毎週土曜日がお休みになって、でもやっぱり祝日か土曜日かだったような……。
今はどうなのかな。
元同僚の話では8月の土曜日はほぼ出勤ということだから、もしかしたら今でも同じかも。
で、8月中か、9月になってからか、元同僚のお休みの土曜日に、昼間っから一杯呑みに行く予定。
赤さまは旦那が見ていてくれるって(笑)うれしいな。
ショッピングセンターの休憩コーナーで赤さまと一緒に旦那を待っていたところ、見知らぬオバサマに声をかけられました。
赤さまと外出するようになってから、声をかけられることが多くなり、それには慣れているのですが、今日のオバサマはなかなか(笑)
オバサマは赤さまを見るなり、「ま、この子は人見知りするのね。さっきの子はしなかったのに。ダメよ、人見知りは〜」
しかしこのオバサマがその少し前に別の親子連れに同じことを言っているところを、わたしは見ていたのです。
人見知りは多かれ少なかれ誰もが通る正常な発育の過程です。とは、今のお母さん方は知っていることだと思うのですが、オバサマの世代ではご存じないのもやむを得ない、と、コレだけなら思うのですが。
そのオバサマ、先刻の親子連れと別れたあと、友人だか姉妹だかのオバサマと
「うふふふふ。顔に出さないようにしていたけど、アタシにはわかる」
「あのくらいの子の母親は『ダメ』に反応するから。ふふふふふ」
なんて話していたのも、わたしは聞いてしまっていたのでした。スゴイヒトたちだと驚いたので、ついついお顔をじっくり拝見してしまっておりまして。
だからどう応じて差し上げたらよいのやら。
困ったように「そうなんですぅ〜」と言っておくか、「あら、そうですかぁ?」と笑っておくか……
「人見知りは正常な発育過程」だと教えるのは面倒くさいから避けたいし。
ところが、戸惑うわたしには一向に構わず、赤さま休憩コーナーの皆さまに愛想振りまきまくり。
別のおばあちゃま方が「あれあれ、人懐こい子で〜」「うちの孫もこのくらいのときはこうだった」「うちの上の孫は泣きっぱなしだった」
盛り上がる中、ますます、どう答えたものか思案するわたし。
結局そこへ旦那がやってきて、わたしも赤さまを見習ってお愛想笑いと「失礼します」を残して去ることになったのでした。
それにしても、あのスゴイオバサマ方は見かける乳児同伴の母親全てにコレをやっているのでしょうか。
うーん、スゴイ(笑)
暑さ寒さに強い(旦那曰く鈍感)なわたし。
冷暖房完備の環境で働いている旦那には、現状は果てしない拷問にも思えるようです。
わたしは室温三十度くらいまでは、暑いなあと思いながらも普通に過ごせるので、旦那のひたすらに暑さを憎悪する発言がよくわかりません。かえって暑苦しいと申しましょうか。
夏はそもそも暑いものだし、水浴びでもしてくれば涼しくなるのに、「暑い〜暑い〜」と言うだけなんだもの。
そのうち「なんでそんなに涼やかな顔してんの」とわたしにも八つ当たり。子どもじゃないんだから(苦笑)
暑さに弱いって大変そうだなあ。
昨晩は遅くまで旦那の掃除の手伝いをしていたために寝不足で、日中やる気が今ひとつ。
旦那はエアコンが届くまで「やる気でない」そうで(笑)、まあまあ、バランスの取れた一日だったみたいです。
早寝早起き、昼寝付き。いいじゃあありませんか。
これまでは旦那の休暇には旦那の生活リズム(あってなきがごとし)にあわせてきたのですが、今回からはわたしの生活リズムに合わせてもらうことにいたしました。
まず、旦那と赤さまの起床は平日と変わらず6時です(わたしは5時起床)。
わたしが7時までに掃除と洗濯と朝食の支度をすませるので、7時までに赤さま共々身支度を整えて着席。これも平日同様。
そこから先はお互いフリータイム。赤さまと遊んだり、赤さまに遊ばれたりしながら11時半まで自由に過ごします。ただし10時ごろ、赤さまが朝のお昼寝タイムにはいるので(1時間ほど)、この時間は少しだけ静かに。
11時半からわたしは昼食の支度。
12時に昼食。食べ終わったらわたしは食後の片付けと洗濯第2陣。
赤さまと遊び、洗濯物を取り入れ、洗濯物を干し、そうこうしていると赤さまの水浴びの時間。14時ごろ。
水浴びは室内でするので飛び散った水を片付けつつ床の雑巾掛けをさささっと。
その後赤さまが軽いお昼寝。だいたい15時ごろまでの1時間。わたしもティータイム。
15時に洗濯物を取り入れて、畳んで、片付けて、16時ごろからお風呂の支度。並行して夕食準備。
18時にお風呂、19時に夕食、20時ごろに赤さまは就寝、以後22時まで自由時間。22時には就寝。
というタイムスケジュール。
わたしや赤さまにとってはこれが「平常」なのでどうということはありませんが、もとが宵っ張りの寝ぼすけの旦那には、なかなか寛ぎきれない休日になっているようです。
とはいえ、早寝早起きをしているからか、いつものような「休日病(体がだるい、やる気が起きない、ダラダラ過ごしては後悔する)」は全くないようですから、旦那が覚えているのは寛げない感であって、寛げていないのではないようです。
よしよし。
最近大幅なリフォームを考えるようになりました。
マンションは内装を全部変えられるのがいいですね。
で、いろいろ考えるようになって思うのが、間取りの不思議。
わたし的にはダイニングとリビングは隣接していてもいいから分離していてくれるほうがよくて、ついでにリビングと主寝室は近いほうがよくて、子供部屋は隣接してなくて、リビングは家族の寛ぎの場だからお客さまが立ち入らなくて済む間取りが好ましくて、だから玄関の近くに応接間と客間があるといいなあ、などと(笑)
でもマンションの間取りで多いのは、玄関近くに主寝室、廊下挟んで対面に子ども部屋や客間、奥に進んで一体型のLDK、その中間部に風呂・トイレ、なんですよねぇ。マンションは北入が多いから、南北で個室スペースと共有スペースが区切られてるって印象かな。
現在の我が家も、大雑把に書けばそんな感じ。
これを、玄関入ってすぐにホール一体型のフリースペース(応接間兼用)、客間、子ども部屋、主寝室を東西どちらかに並べ、反対側に洗面所・トイレ・風呂を並べ、キッチン・ダイニング・リビングを作りたいなあ、などと思ったりもいたします。
それを旦那に相談したところ、
「案自体は俺も好みだけど、たとえば手放すとき、その間取りだと購入に二の足を踏む人は多いと思う」
……そうかも。
今週は旦那の夏休み。
そういうことで、旦那には自室及びリビング脇の書斎コーナーを片付けてもらいたい。
さて、どうやってその気になってもらいましょうか。
エアコンが壊れました。
わたしはもともとエアコンが好きでないことと、暑い寒いをそれほど気にしない人間なのでよいのですが、赤さまには辛かろうということで、近々買いかえに行く予定です。
結婚して十年。家電の寿命が立て続けにやってくる予感。
……家計費は旦那が管理してるので、エアコン、テレビはすんなり予算がおりるかと思うんですが、わたしが予てより申請している洗濯機と冷蔵庫と掃除機は後回しになりそうな気がします。
まあ、壊れてからでもいいかな、とは思うのですが。
グリルもガラストップに換えたいんだけどなあ……。
花火大会を見に行きました。
よく通っている庭園での花火鑑賞会の招待券があたったので、赤さまとものんびり出かけられてよかったです。
普段は夜間営業をしていない庭園の、ライトアップされた景色はきれいでしたし、凝ったお弁当もついていて楽しかったです。
風向きの加減で見られなかった花火もありましたけどね。
お祭り気分はひさびさだったなあ。
来年も、もし参加できるなら、……そうだなあ、浴衣をきて行けたらいいんだけど。それは卒乳しだいかな。
母がしきりと「いつ姑さんに会いに行くのか」を訊ねます。
「今年は無理。飛行機に乗せたくないから」と答えたところ「まあ、しばらくは向こうに来てもらうのね。それが一番よ、会いたければ来ればいいんだから」
母視点では、わたしたちが義母に会いに行くときは、母は「仲間はずれ」
でも義母がこちらに出向いてくるなら3家族で出かけられる、と言うことのようです。
わたしとしては義母が来てくれるときは、義母と旦那と赤さまの親子三代水入らず+お世話係のわたし、でいたいのですが。
旦那と義母にも水入らずの時間が持てるようにしたいわたし気持ちが母の「仲間はずれにされてる」感を強めてしまうのかもしれませんけれどね。
仮に母が「お世話係その2」で居られるなら、一緒に来てくれてかまわないんだけども、自分が天下でいたい人なのでこれがなかなか……。
ついつい無意識に我が物顔で振舞ってしまっては、結果としていろんな人にご迷惑をかけてしまうことも稀ではありません。
義母はそんな母の失礼をそれほど気にしないでいてくれますけど、わたしはそういうのってすごく恥ずかしいから嫌なんですよねぇ。
ああ、母には早く大人になってほしいです。とか言いながらそんな母を可愛らしく思ってしまうところもあるからいけないのですけど。
といって、いまさら厳しく接したところで「愛されヒロイン(母視点)」が「努力と善意が裏目にでてしまう不器用だけれど一途なヒロイン(母視点)」になるだけなので、もーどうしよもないっていうかー。
プレイヤードに入れておけば、と言われます。
電話が長引いて、赤さまが退屈してきたときのお話ですが。
……わたしはプレイヤードに赤さまを入れてまで、今、長電話したくないんだけど、と思うこの頃です。
いろんな考え方があると思うのですが、赤さまをプレイヤードにいれるより部屋を片付けるほうがいいし、ぐずる赤さまをプレイヤードに隔離して長電話するより電話を切って赤さまをあやすほうがいいんですよねぇ。わたしとしては、ですが。
それで、赤さまのお昼寝が終わる時点で電話はオシマイ、にしたいんですけど、電話を掛けてくれた人は大概
「たまには子どもから自由にならなくちゃー。プレイヤードに入れておいで、待っててあげるから♪」
ぽいことを言って、話を続けようとするので、温い気持ちになることがあります。
育児は大変=楽しい時間を作ってあげなくちゃ っていう気遣いが嬉しいのも本当なのに、微妙に煩わしくもあったりして。
ほっこり温かい気持ちと、なんだか生温ーい気持ちと、半々な感じになっちゃう。
拘束されている感がないから、「自由にならなくちゃー」というのんが、本質のところでわたしにはわからないのかも……。
あるいはこれが「母性」なのか……。ううむ、本能ってスゴイ。
赤さまは最近伝い歩きをするようになりました。数秒なら一人でも立っていられます。卓袱台にも登れるようになりました。
もはや「ここなら出しっぱなしでも大丈夫」な安全圏はなくなりました。
ついこの間まで大丈夫だったのになあ……。
とりあえず何でも(わたしのものを)放り込んでおける箱・蓋つきが欲しいこのごろです。
赤さま、わたしの愛用ノートパソコンからFキーをはがす。
そのままごっくんされそうになるも、辛うじて奪還に成功。
Fキーをはめ込んでいる最中に、卓袱台の上のコーヒーカップ(冷めたコーヒー入り)が襲われる。
半日が経過した今もって畳は香り豊か。
アロマな畳みに心癒される本日。
……まあ、獣と一緒に暮らすってこういうことだから。←御猫さまで慣れている
しかもこのケモノっ子はいずれ人間になるんだから、楽勝楽勝! ……たぶんね。
ベランダにてカナブンを踏む。
バリッという音と、サンダル越しのなんとも言えない足の裏の感触が忘れられない。
……なんでこんなところにいるのよ〜。カナブンが可哀そうやら、申し訳ないやら、後味悪〜な気分。
ところで(気を取り直して)本日赤さまが立ちました。
両の拳を握り、軽く肘を曲げたまま斜め前方に突き出してバランスをとっている姿は可愛らしいです。
立っただけで拍手がもらえるのはこの時期だけです(思えば寝返りを打つだけで、お座りするだけでこれだけ周囲を狂喜させられるってすごいかも)。
なのでわたしも今は手が痛くなるまで拍手するのです。