旦那は今出向中なんですが、年度末の納期に向けて「残業、休出当たり前!」月間真っ只中です。
朝早く出社して、夜遅くに帰宅する姿を見ていると
「羨ましい……」
の一言です。
いえ、そりゃあ赤さまは可愛いですとも。一時も離れたくない気持ちだって本物ですとも。
誰かに預けることを考えただけで「ええ゛ーっ!」と思いますもの。
だから現実働きに出ることは不可能なんですけども、不可能ゆえに憧れるというか……。
ええのう……
ちょこちょことメールもあったりして幸せな一日でした。
家事と育児に専念、なんていうと聞こえも悪くないんですけども、実情、
「それしかない」
ですから、外部から接触があると本当にうれしいのでした。
あー忘れられてないっていいなー、とか(笑)
そんなこんなでありがとうございます。
今のわたしの夢は大きな布団で大の字になって6時間、連続して眠ることです。
セミダブルで川の字は、ちょっと窮屈だと思うこの頃。
硬直して眠るので背中の痛みが取れません、というか、酷くなってるような気もしなくない。
買いかえようよ、と旦那に働きかけてはいるのですが。
「和室に布団敷けばいいじゃん」
……毎朝毎晩、上げ下げしてくれるならなー。
確定申告に行ってきました。些少ではありますが還付金が楽しみです。
しかし、余分に徴収しておいて、「返して欲しければ取りに来い」ってのんも微妙なシステムだと思いました。
まあ、わたしの場合たいした手間でもないのでいいんですけど。
四月にはわたしの誕生日もあるし、ここは頑張ってるわたし(そういうことにしておいてください)へのご褒美ってことにしよう。
伯父は結局来ませんでした。
当初の約束では、わたしの実家で伯父を迎えて、そちらで赤さまに会っていただくはずでしたが。
いつまで待っても来る気配はなく、心配になって電話をしたところ
「お酒飲んでどっか行っちゃった」(by 従弟)
あー、また悪い癖が出たんだなーと思いながら夕方帰宅すると
『伯父さんです。今日はお母さんのところじゃなくてそちらに伺いたいんで電話ください』
と留守電に。
わたしには会いたいけど、母には会いたくないとかで昨晩母と喧嘩したことは母から聞いていたんですけど……当日、約束の時間を過ぎての電話でアポはさすがに想像しなかったなー。
まあいいか。そんなことを気にしていたらあの伯父上とはお付合いできない。
おおらか〜に行こう。
明日は伯父(母の兄)と会う予定なのですが、伯父さん、どうもちょっと具合がよろしくないようなのでどきどきです。
少し前からご家族と上手くいっていないらしいことは知ってたんですが……その反動と言うか、寂しさからかわたしやわたしの家族に執着をみせていて。
寂しいって素直に言えなくて脅すような態度をとるところは、わたしが小さいときから変わらないんだけど、年をとって拍車が掛かってるのかもしれない。寂しさにも天邪鬼にも。
会いたいって自分から言ったくせに、いざ会う段になると「顔も見たくない!」とか言ってみたりね。
でもそれは思いっきりハッタリで、「そんなひどいこと言わないで」って泣きついてもらうためのパフォーマンス。母はこれの対応が上手で、毎回涙声で「おにいちゃ〜ん」なんてやってました。
で、そんな母に対してわたしは「それじゃ今回はやめましょう」なんて対応なんだけど、そうすると「会わんとは言ってない!」になるの(苦笑)
そんなことを母に言わせるともう六十年近く続けてるらしいです。
だから今回も、母との間でそれに近いやりとりがあったみたい。ううむ。
電話で話していても完全に失調してる感があるので、身内として心配は心配なんだけども。
だけどそういう伯父さんのケアって、本来家族が率先して対応することだと思うの。
ここ7,8年、付き合いのなかったわたしのところに尻を持ってこられてもな〜、と、ほんと、途方にくれる気分です。
何はともあれ明日が恙無く過ぎて、できれば伯父さんには遠くで幸せになってもらいたいです。
予防接種の相談に、小児科へ。
ポリオを優先したいので、6月末から三種混合を始めましょう、とのこと。
ポリオより百日咳とかのほうが罹患しやすいような気がしたんだけど、そうか、ポリオ予防のほうが優先なのか。
わたし的には4月頭に三種混合1回目、5月半ばにポリオ(これは市の指定なので動かせない)、6月末、7月末に三種混合の2回目、3回目なんて感じがいいな、と思ってたんだけども。
しかしポリオの予防接種、ひと月前倒しでできればいいのになあ。同じ月齢の子でも隣の学区の子は4月、10月で、うちは5月、11月になっちゃうんだよねぇ……。
MRとかインフルエンザの予防接種を考えると、1歳になる11月にポリオの予防接種が入ってくるのもつらいなあ。
緊急性を考えると、インフルエンザを優先してもいいような気もするんだけど……そうなると、来年の5月までポリオ2回目がお預けになっちゃうし。
6月にはその辺りを相談してみようかな。
赤さまの湿疹、悪化しました。あらまー。
旦那のせいではないけれど、わたしのケアでよくなって、旦那のケアで悪化する傾向が否定できないかぎり、しばらくご遠慮願うしかないのかな……。
と思っていたのに、やっちゃった。わたしが止める間もなく……。
気持ちはわかるんだよね。濡れ衣(笑)も晴らしたいだろうし。
でも何かやりたいと思ってくれるなら、今は赤さまの湿疹のケアじゃなくて、わたしが赤さまのケアをしている間に、夕食後の皿洗いとか、洗濯物の取り入れとか、そゆ方向で間接的な支援をお願いしたいんだけどな。
早く治るといいなぁ。赤さまに構いたくてうずうずしてる旦那のためにも。
赤さまの湿疹が治りそうでほっとしている本日。
実は2月半ばごろから急に増えた湿疹に悩まされていたのでした。
痒がって引っかいたり擦っちゃったりするから、酷くなってしまって。痒くて痒くて夜も眠れなかったようで、体重の増加も少なくなっちゃって可哀そうで見ていられないくらいだったんです。
でも傷になったところが落ち着いて、赤みも引いて、ひと段落です。
昨日、今日は掻き毟ることもなく、纏まった睡眠も取れるようになりました。
乾燥しやすい季節だから、まだまだ念入りなお手入が必要だけれど、まずは安堵しました。
よかったー。
でも、偶然そういうターンだったとは思うんだけども、旦那にケアをお願いするタイミングで湿疹がふえちゃって。
旦那は意気消沈するし、赤さまは痒さで「うぉーっ」な具合だし、わたしも「せっかくここまできたのに〜」で(笑)
そういうことで今日からしばらくは旦那には静観してもらうことにいたしました。
仕事を辞めて家にいますよね。
子育てとかしてるじゃないですか。
いえね、それに不満があるわけじゃないんです。
ただちょっと……なんて言ったらいいのか、今までとは違う種類のお付合いが増えましてね。親族とか親族とか親族とか、主に実母方の親族ね。
不慣れだからなんでしょうかね。
実に。
面倒くさい。
今まで年賀状で消息確認する程度で付き合いもほとんどなかったのに(勘当というか断絶というか離散というか)、急に関わりたがるその意図がよくわからないです。
どういうことでしょうね〜と母に尋ねたところ、
「悪い癖がでてるのよ〜。なんでも勝ち負けの人たちだから。かわいそうにね。ふふっ♪」
……。
まあ、過去にいろいろとあったことは承知しておりますが。
母の「ふふっ♪」が、火に油を注いでるように思えてならないこの頃です。
母方の伯父が家を訪ねたがっていて困ります。
あの年代の男性は家事・子育てノータッチだった方が多いせいか、やたら家を訪ねたがるので困ります。
散らかっててもいい、気を使わなくてもいい、とは言ってくれるんですが、散らかっている家を見られたくないわたしの気持ちにはお構いなしなところが、いい感じに迷惑です。
わたしの子供を見たい、お祝いしたいと言って下さることはありがたくなくもないんですが(微妙な言い回しだ)、わたしにはわたしの生活というものがありますから、いつでも「伯父さんに合わせる」ことはまったくもって不可能です。
「あらためてご挨拶にお伺いいたします」と申し上げても「それには及ばない」
折衷案で、わたしの実家にて、と応じたのですが……。
今度はわたしの家が見たい、と(苦笑)
「お見せできる状況じゃないんでそれはお断りいたします」
なんていうかさ。年配の男性特有の傲慢さというか、気の効かなさにぐったりでしたよ。
伯母さん、ちゃんと手綱握っててくださいよー。
家族三人で赤さまのお食い初め。
お膳とは別に、赤さまが何か欲しがったときのためにと重湯を用意。
赤さまはとくに欲しがらなかったけど、もったいないのでちょっと食べさせてみました。
感想は
「? なにこれ? こういうものなの? ふうん?」
という感じ。
以前アップルウォーターやほうじ茶を飲ませたとき(「うばぁーっ」)とはまるでことなる反応。
へえ、ご飯の味はわりと好きなんだ、と軽く驚いたのでした。
本格的な離乳食は来月5ヶ月になってからですが、案外上手くゆきそうでほっとしました。
母が遊びに来ました。
今日はいつもより楽でした。愚痴っぽい話が少なかったからかな。
やっぱり楽しい時間は楽しい話から、です。
でもわたしの実家との距離のとり方に関しては、あれこれ言いたいことがあるようで(笑)
「あなたが全然頼ってくれないから、家族なのに仲間はずれにされてるみたいなの」と。
ううむ。
そこで「仲間はずれなのではなく、母はわたしが頼るべき存在の枠組みの外にいる」ということを今日は母に話しました。
わたしにとって「家族」は二重枠。内枠(=家庭)に「旦那と赤さま(と御猫)」、外枠に「父母と義父母」。外枠外縁に「義弟たち」。そこまでが家族。
だから内枠(家庭内)のことに外から干渉されるのは、家族と言えどもありがたくないこと。
家庭内で発生した問題は、家庭内で解決することが望ましいと考えていること。
わたしが第一に頼るべきは夫であり、実家ではないこと。
などなどを話し、旦那を頼めない事態にでもならないかぎり、どちらの実家も頼むことはないと結びました。
義父母と同列というのには不満を覚えていたようですが(母には最初から義父母の存在がなかったから、わたしにとっての義父母の重要性がわからないみたいです)、なんとなくわかってくれたようです。
母も父と二人、それぞれ実家を頼らずやってたのですしね。
だからこそ、「わたしは頼れる実家でありたい」と気張ってくれているのでしょう。たぶんそれが彼女が頼ることを許さなかった「実家」を克服するために欠かせないことなんだと思う。
なんてしんみりじんわり感動モードに入っていたら。
「だって近所の人にも見せびらかしたいのにぃ……」
おいおいおい、それが本音か!(大笑)
やーなこった!
出先で、誰が誰の隣で食事をするかでもめているところに遭遇しました。
可愛い男の子を中心に、これまた可愛らしい女の子が3人。そしてその母親たち。
でもみんなから「隣に座りたい」といわれていた坊やは「ぼく、お母さんと座るからごめんね」
女の子たちの反応はまちまちで。
「えー、つまんなーい」と言いながら自分もお母さんの隣で食べることにした子、「じゃあ、わたしこっち! ママはここ」とちゃっかり向かいの席を陣取るおしゃまさん、もう一人は諦めきれなくて可愛いほっぺをぬらしてママに抱きつき「くすん、くすん」
少し離れたところから眺めつつ、あれは誰を選んでも納まらなかったでしょうから「いい判断だ、坊主」と思いました。
「四人で座ってもいいのよ」「みんなで座ったら?」「みんなでお写真撮ろうよ」
なんて、お母さん方は子どもたちを一席にまとめたかった風にも見受けられたのだけれど、坊やはにっこり笑って、
「ぼく、今日はお母さんの隣がいいから。おばちゃん、ごめんね」
将来が楽しみな6歳児(推定)でした。
女の子たちはちょっとかわいそうでしたけど、まあ、片恋ってのはそういうもんです。
うちの赤さまもあれくらいモテモテになったら、さぞや面白かろうにねぇ。……ま、親がわたしだから過大な期待は禁物(笑)