体調も悪くないし、気分も特に悪くはないのに、なんだか今ひとつ気ののらない一日でした。
こんなときには雑念を払って仕事に打ち込むべし、ということで、仕事一筋になってみました。
これはこれで、それなりにやりがいはあります。
まあ、月末ですし、繁忙期でもありますし。
たくさんの仕事があって助かりました。
打ち込めることがなかったら、今日のわたしは最低だっただろうな。だって笑えないんだもの。
そういうことで、とりあえず、明日の目標は「笑顔で」
同僚と食事に。
女同士は気が置けなくていいなあ、とまったりする反面、女同士だといらぬちょっかいを受けやすいのが難点。
今日も頼んでもいない酒や料理があれこれ運ばれてきて、「どうもー」「いただきまーす♪」とか返事しながら内心「メンドクサー」
適当にあしらっちゃったけど、邪魔なヤロウでした。だいたい女同士で話し込んでるところに口を挟んでくることが、もう無粋でイヤ。
で、思ったのは、ボウヤ、ボウヤと思っていたけど、それでもちゃんとガードしててくれたんだなあ、ということ。彼らがいるときは邪魔なのは寄ってこないもの。
女同士もいいけれど、まったり呑むなら異性の友人が一番気楽なのかもしれないな。適度に刺激もあるしさ。
……でも女同士だからこその話もしたいんだよねぇ。
昨晩まで今日は出勤日だと思っていたのですが、今月最後のお休みでした。ありがたや〜。
そういうことで洗濯をしたり、ちょこちょこと部屋を片付けたりしながらのんびりすごしました。
お休みになるとお話のネタを記したメモを眺めながらあれこれ想像してみるんですけれど(オムニバスで現代を舞台に日常を書いてみたいな、とか)、お話にできるのはもう少し先になりそうです。
仕事は確かに楽しいのですが、21時まで残業となると多少体に堪えます。
とはいえ、今日片付けるべきことを明日に持ち越すわけにもいきませんしねぇ……仕事の都合もさながら、わたしの気持ちが収まらない(笑)
事が片付かないのは気になるんだよね。物は散れててもまったく気にならないんだけど。
今日はアルバイトさんと話す機会があったのですが、噛みあいにくいものを覚えました。
流れとしては、こんな感じ。
「熱心ですね、お仕事が好きですか」「ええ、まあ」
「楽しそうですものね。好きなことをお仕事にされていてうらやましいです」「はあ」
「わたしは家にいるほうが好きなので長期外で勤めるのは難しいです」「……そうですか」
……考え方は人それぞれだから、家にいるのが好きだから気が向いたときに短期のアルバイトだけやる、というのもアリだと思うんですよね。ひとつのことを長く続けると、どうしても新鮮味が薄れてきますし、飽き飽きしながら続けるのは、わたしもイヤだし。
ただね、「長期間勤めている=なにやらよくわからない等号=好きなことを仕事にしている」っていう考え方はちょっぴり短絡的だと思う。
長く続けることなら好きなうがいいし、そのためには好きになる努力をしなくちゃいけない。
それから「好き」を持続させるためには、毎日新しく「好き」見つけることが大事だと思うんだよね。小さなことでいいから。
上手く言えないんだけど、対象を「好く」ための自発的な行動が伴っていないような、そういう印象。「好き」という結果だけを期待している感じなのかな……なんだろう、わからないけれど、ひどく受け身な雰囲気だったなあ。
まあ、少なくともこれからひと月のお付合いがあるのだから、ゆっくり理解してゆけるといいな。
今日から短期で来るはずのアルバイトさんの一人が来なくて、朝から少し慌しかったです。
来れなくなった、あるいは来る気がなくなったならそれでもいいのにね。連絡さえくれれば。
やっぱりやめます、の一言が、どうして言えないのかとても不思議。
……もしかして「引き止められてしまうかも」とか「どうしてもって言われたら断れなくなっちゃうかも」とか「引きとめ話が長くなったらどうしよう」とかそういうことを考えちゃうのかな。
でも(こういう言い方をすると誤解が生じるかもしれないけれど、正直なところ)それは自意識過剰だとわたしは思うな。
だって人はその人だけじゃないもの。イヤだという人を引き止めるまでもなく、別の人を探すだけのことなんだから。
やめます、そうですか、で終わることなんだけどな。
そんなこんなで、日常業務の中に繁忙期特有の業務が入り混じって、忙しい日々はまだまだ続きそうです。
まあ、それが楽しくもあるんですけど。
旦那は今日から出張です。風邪が治りきっていないことが心配ですが、今日の感じならきっと大丈夫だと思います。
でも、今回の出張は結構な期間になりそうなので、なんとなーく不安です。不安というより寂しいというほうが素直なのかも。
日中はたぶん平気でしょう。仕事だし、明日からは引継も始まるし、繁忙期だし、寂しさなんて感じている余裕はないんじゃないかな。
問題は終業後、帰宅してからの時間なんだよねぇ……気を紛らわすにも、あまりに長期間になると、なかなか難しいようにも思われます。
いつもいる人がいないだけで、我が家でありながら、非日常の空間になってしまうんだもの。なんだか落ち着かなくて。
妊娠していなければ友だちと遊びに行ったりもできるけど、この状態で遊びに行っても、気を使わせてしまうことになるしね。
まあ、数ヵ月後にはひとりで過ごす時間なんてなくなってしまうのだから、今日からの数日を、のんびりゆったり過ごすことにいたしましょう。
ああ、そうか。勉強とか創作とか、いいかもしれないな。夢中になっているうちに時間が過ぎてくれるもの。
会社説明会の手伝いはまだ二回目ですが、今回も楽しかったです。
今日の説明会の参加者は、前回に比べて若干平均年齢が若かったこともあり、えー、わたし的には「中学生とさほど変わらんなあ」という印象でした。良くも悪くも。
好いところとしては素直で飾らないところ、悪く言えば社会人になるんだという気概と意気込みが見えないところ。まあ、そういうことを表面的にでも考えられる人は、あの年齢ではまだ少ないんですけどね。
観察していて気がついたのは、案外、お家での躾けが窺えるということ。
試食品に「いただきます」と「ごちそうさま」が言える人、「いただきます」は言えたけど「ごちそうさま」を忘れちゃう人、どちらも言わない人。片付けを手伝おうとする人、食べっぱなしの人。食後に楊枝で「しーしー」しちゃう人。話を聞くときに、体ごと相手のほうを向く人、メモばかりとって目を合わせない人、聞きながら頬杖ついちゃう人。靴下の丈や色、持ち物の選択、髪型他いろいろ。
特にご家族と一緒に暮らしている人の服装に際立った乱れがあると、「どういった教育をなさっているのかな」などとも。ちょっとヤな目線ですけども。
まだまだ駆け出してもいないわけですから、ビジネスマナーが完璧である必要はないですが、TPOを大切にすることは社会に出れば当たり前のことなんですよね。昨日のわたしなんかは大失態なわけですし。
そういったことをお家で教えているかいないかの差はとても大きいと思いました。こういうことは学校で教わることじゃなくて、家庭で知らぬ間に身についてゆくことだから。付け焼刃は手合わせしなくてもわかっちゃうし。
そんなこんなで子どもから大人へと変わるこの時期は、彼らを受け入れる大人にとっても、送り出す大人にとっても、新しい世界に入ってゆかなくてはならない子どもたちそれぞれにとっても、ストレスの大きな時期なのだと思います。
ま、でも、そんなの順送りだし、過ぎ去ってみればどうってことのない日常ですとも。
寝不足を感じさせないくらい忙しい日その2。
今日は明日の会社説明会の出欠確認の電話をしていて……20人くらいかな。その中に親しい友人がいたりしたものだから、なんだかすごーく緊張しました。
のっけから上手く言葉が紡げなくて、「あー、えーと、○○会社ですけど」みたいになっちゃって。
向こうも今日はお休みだったみたいで、寝起きの声で
「えっと……ちょっと待ってください。……八仙花さん? ですよね?」
「うん。今日はオフィシャルな用件なので会社の電話からかけてます」
「着メロ違うんでわかんなかった。それで、えーと、何ですっけ」
「あ、うん。明日のこと(以下略)」
とか、そんな感じで、いったいこれのどこがオフィシャルなんだか。大失態。
徹頭徹尾プライベートな用件のほうが、妙な照れがなくていいです。
「呑みにいこ」「いいよ」で済むもん。
彼は別の会社の二次面接とかぶっちゃったらしくて、今回の説明会は欠席で、正直ほっとしました。
だって電話ですでにこんなふうなのに、説明会で顔を合わせちゃったら、他の参加者への対応と同じように接せられるとは思えないんだもの……。
電話の合間に細々とした事務処理があって、平常業務もなんとかこなせて、よかったです。
仕事が残るのって、いい気持ちじゃないですものねぇ。
明日は午後からは説明会のお手伝いなので、午前中をうまく使って少しずつ溜まってきている仕事を片付けられたらいいな。できれば来週の分もやりこししておきたいものだけれど。
まあ、高望みはせずに、できることをやっていこうかな。
今日はなにやかやと忙しい日でした。取引先への対応(苦情含む)を中心に週末の会社説明会の準備、制作物、メルマガの原稿書きなどなど。
仕事は暇を持て余しているより、忙しくしてるほうが、ずっと楽しいんですけどね。今何時かな、なんて、何度も時計を見ることもないから(笑) 気がつくと終業時間ですもの。
ただ今日は定時内には終わらせられなくて、久々の残業に。
帰宅は21時を過ぎてしまいました。ま、のびのびと自由にやらせてもらえて楽しかったです。
でも帰宅したら旦那が胃腸風邪で寝込んでいたので、かわいそうでした。
「早く帰ってきてほしかった」と言うくらい(熱にうかされてのことでしょうが)素直になっていて、めずらしいこともあるものだなあ、と。
明けて23日の2時過ぎくらいまで看病し、うたた寝をしたら朝でした。
水曜日休みはこれが最後になるのかなー、などと思いながらの一日でした。
たぶん申請すればお休みはもらえると思うんですけど(仕事さえ滞っていなければ)、仕事って片付ければ片付けただけ舞い込んできますしね。特にこれからのひと月半は会社の繁忙期だから。
体を悪くしない程度に頑張ってゆきたいな。
フィルタに引っかかって気づいていなかったんですが、私用メールアドレスのひとつに怪しげなメールがたくさん届いていたようです。なんとなく思い立ってフィルタのチェックをしてみたところ、
「まあ、すごい!」
件名と差出人をざっとみた感じでは薄利多売な女の子のサマー・セールだったので、まとめてポイっと。
あまりにすごい数だったから、この感動をぜひ味わってもらいたくて旦那に転送してみようかとも思ったんだけど、怒られるだけのオチが想像できたのでやめました。
問題は、途中でチェックにうんざりしてしまったので、捨てる必要のないメールもそこに含まれていたかもしれないところだけど……かなりプライベートなアドレスだから、まあ、たぶん、大丈夫だと思います。
確認を忘れる、というよりも、思い込みなのでしょう。わたしには、指示されなかった事柄に関して、説明を求めず勝手に解釈してしまう癖があることが、この数ヶ月で判明しております。
それも「えっ? 違ったの? やだー、ごめんなさーい」なら「ごめんで済むか!」で、まだいいんですけど、ほとんどが「あー。ごめん。これは俺が説明しなかったせいだ」的後味になるところが、どうにも申し訳ない感じ。
話を聞けばほとんどの人が「特に指示がなかったら普通はそうしちゃうよね」というような、だけど合ってるか、間違ってるかを問えば、やっぱり間違い。そういう失敗。
だって本当にデキル人に聞くと「ああ、そうかもね。でも、〜〜は○○だとは思わなかった?」とか「ああ、ありがち。でも、□□には……な疑問は覚えなかった?」
ごもっとも。
そう、確認すればよかった、とは思うの! 言われてみれば!! だけど、任されたそのときは、確認することさえ思い至らない。それくらい、思い違って信じてるんだものー。
なんとかできないかな。
思いつく方法として「その場で復唱」と「文書で確認」を対策として講じてはいるんだけど……
日々心がけるうちに多少なりとも効果がでてくるといいなあ。
できれば退職する前までに。
マタニティ専用のボトムじゃないとお腹が苦しい6ヶ月目突入。でも専用ボトムは腹側のみならず背側も異様に深履き仕様で、履き心地が今ひとつ……。渡り幅がやたら大きいのと、ヒップ下のダブつき。それから股上の異様な深さ。もちろん腹側は深くて納得なんだけど、ウエストのさらに10cmくらい上まで届いちゃう背中側はどうなのよー、と。いるの? ねえ、この部分いるの? みたいな(笑)
ごわつく感じもさりながら、暑い。これが一番気になります。
お腹を支えるためのガードルを着用した上にこれをはくと、モッコモコのコロッコロになりそうなんだけどな。
ここのデザインはいいよ、と友人に勧められたマタニティのメーカーも、トールサイズは充実してなくて(あるだけマシなんだけどね)いよいよ着るものに困りそうな気配です。
ラフな服が多くて、職場には向かなかったりね。
ワンピースはまだ着られるものがあるからそっちを中心に着まわすかなぁ……今年は着られない服をみるのは凹みの原因になるので片付けちゃおう。来年無事に着られますように(祈)
あじさいを見に行きました。きれいでした。
一株ごとに仕立てられた作品を見るときは個性の強い花姿のものが目をひくのですが、園として眺めるときはむしろ控え目な姿の花に心引かれる不思議。
わたしは墨田の花火や城ヶ崎などの球形を作らない八重のガクアジサイが好きだったのですが、今日、見惚れたのはウズという品種。
小さな丸い花びら(本当はホウだけど)を持つ一重咲きの小ぶりの手毬型。
色は白。でもところどころ淡いピンクとブルーに染まっていて、遠めに見ると虹色なんです。
あれは可愛かったなあ……。
欲しくなって園併設の販売所をのぞいてみたのですが、ウズはありませんでした。残念!
機会があったら育ててみたいな。
母親教室(中期)に行ってきました。楽しかったです。
1歳くらいの女の子を連れて参加しているお母さんが二人。1歳ともなると、傍目にも個性がはっきりしてくるものなんだなあと二人の女の子を見て思いました。
皆さん直に母親になる人たちだけあって、賑やかに遊ぶ子どもたちにも寛容で、楽しく過ごしていたのですが。
まだまだ若くてまだまだ子育てとは無縁でいたかったふうの女性は、そういった子どもの振る舞いに眉を顰めていました。ぽつりとこぼされた言葉が印象的だったな。
「いやだな」
たった一言なんですけどね。すごく重みのある「いや」だったのではないでしょうか。
特に彼女がいやだと感じていたのは、子どもたちが彼女の持ち物に勝手に触れたり、彼女のお茶に口をつけたりといった行動だったみたいです。隣で見ていて、子どものすることだから、って我慢しているのがわかるの。他の人は気づいていたのかなあ……。
わたしはねー、逆にわたしがそれ(持ち物を自由に触らせることや、一度わたしが口をつけた飲み物を幼児が口にすること)を容認することが、お母さんの教育方針に反していなきゃいいなあなんて、そっちのほうが気になっちゃって、だから積極的には与えなかったんだけど。
ただ、まあ、わたしが彼女の年齢だったときを思いだすと「子育て? なにそれ?」だったことは確かで(実はつい最近までそうだったし今でもそう感じる瞬間があるし)、そういうことを考えると前向きになれないものヤムナシなのかなとは思う。
まだ数ヶ月の猶予があるから、その時間が固くなっている彼女の心をほぐしてくれるといいな。